活動同士を「つなぐ」(1年生を迎える会の取組から)
本日、2~6年生の合同学活を行い、水曜日に予定している1年生を迎える会のリハーサルを行いました。リハーサルなので、当日を想定した確認の時間でもあります。
言葉での説明だけではどうしても当日の実際のイメージがしにくいこともあり、体験を通してイメージすることは大切です。しかし、スムーズにするためだけの時間ではありません。
本日までに学年や学級で取り組んできたことがこの時間でどのように発揮できたのかを見取る時間でもあります。そう考えると、これまでの活動に対しての「つながり」で捉える必要があります。
また、本活動はどちらかというと教師主導で行ってきましたが、今回の活動を基準として、次の活動(例えば児童会活動や遠足、運動会など)や年度末時点での活動ではどれだけ子供たち自身で行えるかといった、次の活動との「つながり」で考え、そのための今の活動がどのような位置にあるのかを私たち指導者サイドは考えていく必要があります。