自分の命と「つながる」ために
本日、交通安全教室を行いました。
交通安全の大切さは頭では理解していても行動や意識の定着となるとなかなか難しいと押さえています。
だからこそ、毎年繰り返し行い、体験していくことが大切です。
今年度は昨年度と同じ内容、違う内容を行いました。
【昨年度と同じ内容】
・内輪差による「巻き込み」の危険性
【昨年度と違う内容】
・夜の暗いところでは、いかに歩行者が見えていないか、その危険性
・シートベルト着用の大切さ
内輪差による「巻き込み」の実験は昨年度も行いましたが、それでも驚きの声が出るくらい、真剣に見て考えられる子供たちが素晴らしいです。
最後に感想を聞きましたが「楽しかった」「怖かった」という声が上がりました。
この「楽しかった」は「面白可笑しかった」という意味ではなく、「たくさん学べた」という意味です。そのことが「楽しかった」に込められていることが表情や話し方、そのあとの説明からわかり、子供たちの学ぶ姿勢の素晴らしさに感激しました。
自分の命と「つながる」ために、今後もこのような体験を大切にしていきます。
御協力いただきました自動車学校のみなさま、警察署のみなさま、ありがとうございました。