1か月の成長を目的と照らし合わせ、どう「見取る」か(1年生を迎える会)

本日、1年生を迎える会を行いました。子供たちの1か月間の教育活動の成果を発信する一つの場となりました。

・しっかりと上級生の話に耳を傾けている 感謝の気持ちを持ち、出し物に真剣に取り組んでいる、楽しんで積極的に会に参加している(1年生)
・協力して会の準備・運営に参加している、上級生として一年生に学校での生活の仕方を教えている、楽しんで積極的に会に参加している(2~6年生)

という具体目標が達成されているかどうかを中心に「見取り」ます。

今回の場面では、
・1年生の入場のときの拍手が丁寧で、ちょうど良いタイミングでやめることができた。
・相手の出し物のとき、どの学年も本気で楽しむことでできた。
・スムーズな運営ができるよう、友達同士で確認し合うことができた。
等の姿が見られました。

完成度にこだわらず、子供の事実・姿を「見取る」場の一つがこのような特別活動の場でありたいと思っています。
そして、次の活動に生かすために普段の授業や学校生活で何が必要なのかを子供たちと先生方で考えていき、次に「つなげる」営みを今年度大事にしていきたいと思っています。