自分の体力の状況を知る(新体力テストに向けた取組)
今月に入ってから、体力テストに向けた取組を行っています。
体力テストには、50m走、握力、長座体前屈、上体起こし、20mシャトルラン、ボール投げ、立ち幅跳び、反復横跳びがあります。それぞれの種目にどんな運動能力を測定するのかが決められています。例えば、長座体前屈であれば、「柔軟」などです。
これだけの種目で運動能力を測定するのですから、得意なものもあれば苦手なものもあります。もしかすると、全て苦手かもしれません。それでも、自分の中でどれが得意で苦手なのか、どれくらいの力があればよいのかを知る機会として体力テストがあります。自分の運動能力を知り、2年生以上であれば、昨年度よりも自分の記録を伸ばすという意識が大切です。
また、この体力テストは「体育の授業を改善する」ためでもあります。全校的に苦手にしているものがあるとすれば、授業の中にどのような運動を取り入れればよいのかを見直すことを大事にしております。
今週の体力テストに向けた取組を紹介します。
反復横跳びの取組です。
20mシャトルランの取組です。
熱中症予防のため、種目によってはマスクは外すよう確認しながら行っています。
小規模校であることから、休み時間を活用し、全校で取り組めることが、本校の特色(よさ)でもあります。