感謝の気持ち(収穫祭を通して)
本日、全校行事「収穫祭」を行いました。春に植えた野菜を使い、全校みんなで分担をして調理しました。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解かれたことで、実施が可能となりました。
収穫祭の企画は児童会(今回は、3~6年生)が進めました。役割分担をし、協力しながら進めてきました。
収穫祭には地域の方もお招きしました。野菜づくりや登下校の見守りに力を貸していただいているみなさまです。
収穫祭を実現させるために、
・野菜を育てる助言をいただいたり、畑づくりに協力していただいたりしたこと
・会場づくりや机などの運搬に力を貸していただいたこと
・安全に楽しく調理するためにたくさんの人の力を借りたこと
これらのこと全てがあるからこそ、成功した行事です。また、おうちの人は毎日みなさんのためにご飯の準備や片づけをしています。これらのことに感謝の気持ちをもちながら味わってほしいことを伝えました。
野菜を育てるところから始まっていると考えた場合、全校で取り組む、長い期間の学校の教育活動であり、子供たちにとっては大きな思い出作りの一つと押さえることができます。
このような活動を通して、今年度育みたい姿「受信」「発信」「自尊心」がどのような姿で見られ、どういったところが高まってきているのか、学校として一つ一つ見取っていきたいと考えます。