「お客さんに楽しんでもらえるように協力して、関わり合える学芸会」・「昇華」(合同学芸会・学校祭)

本日は小学校・中学校合同学芸会・学校祭がありました。
小中学生一人一人が輝き、よさを最大限発揮した1日となりました。
(以下、挨拶文の一部。)

紋別市で唯一小中学校が合同で実施する貴重な教育活動と押さえております。今年度は昨年度よりも一歩でも二歩でも小中連携を進めようと試行錯誤してきました。
小中連携を図ると言っても同じ演目に出ることばかりではありません。それぞれの発達の段階やねらいがありますので、どのような意識や行動の連携、「関わり合い」ができるのか模索している段階でもあります。
学校行事が児童生徒を成長させる効果は計り知れません。お互いの学びの姿を見て刺激を受けたり感謝したりそのような一連の学びも大切にしています。
今年度は、それぞれの自己紹介や見た感想の交流を通して、お互いを成長させる機会をつくっています。
今年度の小学校のテーマは「お客さんに楽しんでもらえるように協力して、関わり合える学芸会」、中学校のテーマは「昇華」です。どちらも学校行事を通してより成長したいという願いが込められています。このことは、本番当日だけでなく取組の過程も大事にしてきたことを意味しますので、そのこともご理解いただければ幸いです。

保護者・地域のみなさま、本日は御多用の中、合同学芸会・学校祭にお越しいただき、誠にありがとうございました。