「関わり合える子」の実践的な場として(学芸会の取組)
23日の学芸会に向けて、少しずつ取組がスタートしました。
決して出来(完成度)を求めることなく、重点教育目標(関わり合える子)が達成できるかどうかを軸に教育活動として取り組んでいます。
本校は全校で取り組むことや全校での表現ができる学校です。
今まで以上の異学年の交流を通して「望ましい人間関係の形成」を図ることを大事にしていきたいです。
今月の全校朝会で、一人一人に課題を出しました。
1・2年生のみなさんへ
学芸会を楽しんでほしいです。学芸会では劇や音楽を上手にやることが大事ではありません。
学芸会を通して楽しさを見つけ、笑顔で相手に発表できるように頑張ってください。
3・4年生のみなさんへ
3・4年生は学芸会を通して、友達と協力することの大切さや楽しさを学んでほしいです。
3・4年生ですから少しハードルを上げ、難しいことにチャレンジしてほしいです。
そのことが、終わったときの達成感につながります。より達成感を得るためには、ぜひ友達と学芸会をつくりあげてください。
5・6年生のみなさんへ
5・6年生のみなさんには、1~4年生とは違った、少し難しいことをお願いします。
学芸会の取組を通して、“なぜ学芸会をやるのか”その意味を見つけてほしいです。
と伝えました。
少しでも心に残り、何らかの学びにつなげられるよう、進めていきます。