自ら考え、行動する力を(総合・運動会の活動)
本日の総合的な学習の時間(3~6年生)に、地域の先生に来ていただきました。土づくりから畑づくり、作物を育てる活動を進めているところです。
活動を進めていくうちに、子供たちが、「自分たちが調べたり考えたりした『作物の植え方』でよいのかどうか、植える前に畑の先生に聞いてみたい。」という思いをもち、体験活動の前に聞いてみる時間を設定しました。
・どのくらいの間隔で、種や苗を植えればよいのか
・苗や種を植える深さはどれくらいがよいのか
・(上記2つのことから)どれくらいの数を植えることができるのか
などを訪ねていました。
子供たちはインターネットや事典などで情報を集めていますが、調べるだけでは本物の学びにはなりません。実際に畑づくりに関わっている方の話を聞くことで、自分たちが調べたことがあっているかどうなのかを確かめることにもなります。このような活動を総合では大事にしています。
今週から運動会特別日課がスタートしました。
学校行事を通して子供たちの成長をより豊かにします。
・自分の限界にチャレンジする
・自分や相手の頑張りを認める
・協力して一つの目標を目指す
など、色々な力や心をはぐくみます。