「受信」「発信」の力が発揮される場として(自由研究・自由作品発表会)
本日、自由研究・自由作品発表会がありました。
本校では、1時間時間を取り、全校で夏休みに取り組んだ自由研究や作品の発表会を行っております。保護者のみなさまにも来校いただき、子供たちの「受信」「発信」の姿を見ていただきました。
学年によっては、一人一台端末を活用し、相手に伝わるスライドを作成したもので「発信」していました。
【自由研究や作品づくりの「よさ」(価値)】
子供によっては夏休みの取組の中で最も頭を悩ませるのは、この自由研究や作品づくりかもしれません。なぜかと言いますと、「自分で考えなければならない」からです。
宿題は学校からやるべきものが示され、それに取り組みますが、自由研究や作品づくりは何をやっていくかを考えるところから始まります。だからこそ価値ある取組だと言えます。
今後、子供たちに身に付けさせたい力を考えますと、宿題や家庭学習なども与えられ、それを取り組めばよいという考え方があるとすれば、そこも変わっていかなければならないのかもしれません。