小中学校の「関わり合い」を求めて(学芸会・学校祭の取組)

本校は中学校と同じ日・時間帯に学芸会・学校祭を行います。
小中学校それぞれの目的がありますので、演目は異なります。
しかし、小中のつながりを生かし、それぞれの取組をお互い共有し、励まし合うなど、一歩進めた「関わり合い」の取組にチャレンジしています。
今年度はお互いのことを知る意味での「ココ見てねカード」の取組を始めました。
小学生は中学生に向けて、
中学生は小学生に向けて書いています。現在、中学生が書いたカードが掲示されています。


【カードに書かれていること】
・小中学生にひとこと
 ・みんな笑って楽しめるような行事にしよう!
 ・みなさんで最高の学芸会・学校祭にしよう。
 などが書かれています。
・学芸会・学校祭のここを見てほしい!
 ・全校政策をみんなで取り組んでいるので見てほしい。
 などが書かれています。
・そのためにこんなところをがんばる!工夫する!
 ・セリフを丸暗記するようにがんばる。
 などが書かれています。
お互いの想いを知ることで、当日の演技・演奏に想いを込めて臨む(見る)ことができます。
「関わり合い」はこういうところからもはぐくむことができると考えます。