今日一番の光景
今日、運動会の総練習を行いました。
これまで悪天候が続き、体育館での合同練習をするなど、屋外で競技を通した練習は初でした。
本番さながらの総練習でしたが、職員も当日をイメージする大切な時間となりました。
すべての種目を目にして、私が今日一番、心に残ったシーンがありました。
これは何かというと、
小学校児童が「リズム」を終え、退場後に児童テントに戻るときの様子です。
写真ではうまく伝わらないのですが、
次の種目の準備をする中学生と、フィールド内で入れ替わりするときです。
すれ違った小学生たちに、
「よかったよ!!!」
「がんばったね!!!」
「いぇ~い!!」
「パチパチパチ!!!(拍手)」
と生徒たちが声を掛け、褒めてくれたのです。
それも、一人や二人ではなく…。
自分たちの行動を認めてくれた小学校の子供たちもいい顔をしています。
中学生のさりげない行動がとても素敵でした。
一緒に参観していた教頭とも、思わず、
「いいな、これ。」
と共感しました。
放課後、小中合同の反省会議を開き、先生たちが協議しました。
「もっと、こうできたらいい。」
と、本番を3日後に控え、これからできることを模索していました。
こうして、本番に臨む渚滑小中合同運動会。
お楽しみに…。