「もう一度」が大事(学力検査を活用した取組)
1月25日に学力検査を行いました。学力検査の目的は、現時点での学力の状況を把握するとともに授業改善のための一資料として活用することです。
普段行っているテストは学習したすぐに実施するため、そのときに覚えていれば結果が出やすいものですが、学力検査は今まで学んできた力を総動員して問題を解くことから、なかなか結果が出にくいと言われています。
本校の先生方は子供たちが実施した学力検査を採点し、どこができていてどこが苦手にしているかを分析しました。その分析結果をもとにもう一度問題を解き直す時間を取っていました。
意外と一度やったものをもう一度やるということをしないのですが、これはどのような問題に対しても有効な取組です。