「感謝の心」を伝える(6年生を送る会)

本日の5時間目に6年生を送る会がありました。

本来であれば全校参観日とあわせて保護者のみなさまにも子供たちの様子を見ていただいたり参加いただいたりする予定でしたが、まん延防止期間中であることから子供たちだけでの実施となりました。

学級・児童会からの出し物を通して6年生に「感謝の心」を伝えていました。感謝の心と言っても「ありがとう」という言葉を伝えるだけではありません。

1・2年生は算数で学習したことを通して、全校のみんなに取っていたアンケート「一番思い出に残っていること」をグラフで表し、インタビューも入れながらの発表をしていました。

1位は、「運動会」「学芸会」でした。

1・2年生は自分たちで作ったプレゼントも渡していました。

3・4年生は、卒業生に関係したクイズを1人1台端末を用いてまとめ、発表していました。

他にも、音楽での学びを生かし、演奏を披露していました。

6年生はこれまでの学びを生かし、演奏で感謝の心を伝えていました。

子供たち同士で伝えるからこそ価値がある学びであり、今回の取組を通してまた一歩成長した子供たちの姿を見ることができました。