物事を「よく」捉える

現在、保健室に掲示されているものを紹介します。


「見方を変えれば いいところ いっぱい!」
人(自分)を表す気質や行動について、ともすると、「よくないこと」とだけ捉えがちになります。
しかし、タイトル通り、見方を変えると、必ずしもマイナスの側面だけでなく、プラスの側面があることに気付かされます。

例えば、「気が弱い」も、見方を変えると「我慢ができる・人を大切にする」ということができます。
このことは、他者を見る価値観のひとつになってほしいこと、もう少し欲を言うと、自分自身を捉えるときに感じてほしいことでもあります。つまり、自己肯定感・自尊感情を高めてほしいという願いも込めています。

「自分を変えることができるのは自分自身」

その一助になってほしいと思います。


今日、明日と暑い日が続きます。
教室では大きな扇風機を回し、換気も含めて新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策を両立させています。
また、こまめな水分補給を取るよう、ことあるごとに声をかけています。