同じことを伝えるにも「言葉」が大事(全校朝会)
本日、月に一度の全校朝会がありました。
児童会長からのお話で、今月意識して取り組んでほしいことを全員に伝えていました。
「廊下を歩くようにしてほしい。」
同じ意味で、「廊下を走らない。」という言い方もあります。
「廊下を歩く(ようにしてほしい)」と「廊下を走らない」では受ける印象はどう違うでしょうか。
「○○しない。」という言い方は禁止的なものです。当然そのように使った方がよい場合もありますが、どこか言われた人の気持ちを考えると、心に刺さる感じがします。
禁止的な言い方をせず、柔らかい言葉を使うことはとても大事であると思います。
あと、今月の生活目標も示されました。
5月の目標は、「正しい姿勢を心がける」です。
子供たちにも協力してもらい、正しい姿勢を見せてもらいました。
日常の意識と月の終わりの振り返りを大事にしていきます(できたかできなかっただけにこだわるのではなく、自分の取り組みを評価する力を身に付けることが大事です)。