一つのものを創り上げる「愉しさ」を感じながら(学芸会の取組)
学芸会の取組がスタートしました。
当初、9月に予定されていましたが、緊急事態宣言の延長に伴い、実施時期を10月に変更しました。
子供たちにとっての学芸会が、新たな成長につながる一つのきっかけにする必要があると押さえております。決して、器楽演奏や合唱のスキルを上げるために取り組んでいるわけではありません。これまでに学んだこと(学習内容や技能もそうですが、「心」や人とのかかわりに価値を置く「考え方」など)を生かす場としての学校行事です。
完成度を求めるのではなく、取組の過程でどれだけ人とのかかわりを大事にし、目標に向かって協働的な学びができるか、そこも見ていただければ幸いです。