対象と「つながる」(日常授業の一コマから)

日常授業から見える「つながり」を紹介します。

子供たちの力を身に付けさせるためには、授業が最も重要です。
3学級の授業を通して「対象とのつながり」が見られる場面がたくさんありました。

1・2年生、3・4年生は図工の時間でした。


1・2年生は「折り紙」という対象に、3・4年生は「粘土」という対象に向き合っています。
・作ったものを他者に一生懸命説明している姿(これは人との「つながり」)。
・自分のペースで黙々と素材に向き合っている姿。
どれも大切な「つながる姿」です。

5年生は家庭科の時間でした。


5年生の家庭科の時間では、
・食材や調理器具に向き合う姿
・友達同士相談しながら活動する姿(これは人との「つながり」)。
など、たくさん見られます。

このような「つながり」こそ、学校で行う教育活動、学校でしかできない教育活動の一つと押さえています。

なお、家庭科の感染症対策として、
・できるだけ個人の教材教具を使用し、児童生徒同士の貸し借りはしない
・器具や用具を共用で使用する場合は、使用前後の手洗いを行う
(学校における新型コロナウイルス感染症対策について(道教委通知)の「感染リスクの高い教育活動等に関する留意事項・チェックリスト」)
以上のことを踏まえながら実習を行っております。