日常授業の改善に「つなげる」(公開授業研究会)

11月11日(金)に、公開授業研究会を行いました。

市内の先生方に参観いただき、授業について語りました(研究協議)。
本校の授業研究の視点は、
1.子どもたちにどんな力を身に付けさせたいのか(教師サイドの視点では、何を教えたいのか)明確にする
2.子どもたちのどんな姿をもって達成できたといえるのか、また、それはどこで見取るのかを計画的に行う
の2点です。
研究協議を通して、
・子どもたちに身に付けさせたいことが明確になっているのであれば、授業の最初の時間に手立てを講じる必要があるのではないか
・今日の時間よりも前の時間で学んだことを生かせるような場面設定が必要なのではないか
など、貴重な御意見をいただきました。

また、紋別市教育委員会指導主事から授業づくりについて御助言もいただきました。

教師自身の学びを止めず、今日からの授業に生かすことが公開授業研究会の目的です。
全教員の授業が子どもたちにとって意味あるものになるよう、これからも学び続けていきます。