「2026年01月」の記事一覧

新一年生の子を見送る小学校の子ども達が、名残惜しそうに言いました。

「待ってるからねぇ! バイバイ!!」

 

本日、一日入学をしました。

控室で待つ年長さんを呼びに来た1,2年生の先輩たち。

呼びに来た子も、呼ばれた子も緊張でぎくしゃくしてロボットのようです。

「おいで。」

「・・・。」

この間(ま)が緊張を一層大きくしています。

 

それでも、先輩たちは、後輩たちに名札を着け、教室へエスコートしています。

 

教室前で待機してもらい、お祭りの準備です。

 

さぁ、はじまりはじまり!

「いらっしゃいませぇ!!!」

 

 

この日のために接客の練習をしてきたものの、声が届きません。

ゲームのルールを分かるように説明しています。

ここでは、担任団は手を貸しません。

練習では手を貸して、本番は見守る。

練習で得た「知識」を本番で「思考・判断・表現」する。

といったかかわり方です。

 

時間が経つにつれ、だんだんお互い慣れてきたようです。

笑い声が増えてきました。

説明する声にも張りが出てきました。

 

 

 

 

 

 

帰りに、

「どうだった?」

とたずねると、

「すっごい楽しかった!」

と返答してくれました。

 

準備した低学年の子ども達も、いい眼をしていました。

練習した通りにいかないとき、その時にその子の踏ん張りが現れます。

踏ん張ることができるように、担任達は事前に知識を与えます。

何もなしに踏ん張ることはできないからです。

 

私は、保護者の方々に一枚の写真を見せ、一つお願いをしました。

「この子の眼、生き生きとしていると思いませんか?

 何か行動しようとしているとき、行動しているときの勢いは「眼」に現れると思っています。

  こういう眼をした子ども達であるために、学校では様々な支援や指導をしています。

 

  ただ、学校だけではこうした眼を創ることはできません。

 

  保護者の皆様にお願いしたいこと、

  それは、「睡眠時間をしっかりとること」「朝ご飯を食べてくること」

   最後に踏ん張れる子は、これをしている子に尽きます。

  どうか、お子様をしつけていただきたい。」

 

保護者の方々は、熱心に耳を傾け、うなづいたり、メモを取ってくださいました。

 

4月の入学式、待ってるからね!

 

(※本日の写真掲載の了承ありがとうございます。)

 紋別市も氷点下10度になる日がやってきました。

流氷も近付いていることが分かります。

 

さて、今日も校内を歩いていると、楽しい学びをしている風景を観ました。

 

まず、外を眺めていると低学年がグラウンドを走り回っていました。

よく見ると、グラウンドに山がいくつもできていたり、走るコースが作られていたり…。

 

そう、校務補さんが、寒い中、除雪してくれていました。

こうした手が加わらなければ、これから始まるスキー学習の準備もできないはず。

ありがたいことです。

 

中学年では、道徳の授業をしていました。

内容項目は「感謝」

担任と、話し合っています。

 

中学年道徳の「感謝」のねらいは、

「家族だけでなく、自分を支えてくれている人に感謝する心を」

というもの。

 

教科書の教材に触れた後、担任は「学校だより」を用意していました。

今月号の学校だよりは、渚滑小学校評価アンケートの分析を掲載したものでした。

その中に、子ども達の自由記述があり、

「渚滑小のよいところ、こうしてほしいところ」

について子ども達の記載内容を掲載しています。

 

「過ごしやすい・先生たちが優しい(校長先生も)」

わたしを見つめる子も。

 

 

「これ以外にすべての人が良すぎて文句が一つもない。」

『へぇ!!!』

 

「こう書いた人の気持ち、分かる?」

 

身近な題材を用いて、自分を支えている人や物に目を向けさせていました。

子ども達は、学校が大好き、先生たちも大好きなことが、このアンケートから分かります。

でも、「自分を支えてくれる人に感謝しなさい。」

と伝えて終わりでは、道徳はつまらない学習で終わります。

感謝の押しつけだからです。

そうならないために、子ども達の心を揺さぶる「発問」を先生たちは考えるのです。

 

(学校だより1月号)をご覧ください。

 

下校の時刻になりました。

校長室のドアをノックする音が聴こえます。

「失礼します。 さようなら!」

 

かわいい顔がひょっこり見えました。

毎日、このように一言挨拶を続ける子が何人もいます。

 

放課後になりました。

本日は、職員研修の日。

内容は、「特別支援教育について」です。

 

後日、管内の教職員を相手に、講義をする講師の職員がいて、

その教員が研修をかって出てくれました。

たくましく成長するために大切にしたい内容を、ビシビシ話してくれました。

渚滑小学校には、教職員相手に講師できる人がたくさんいます。

 

学び続ける人が集う場所が「学校」であり、それは子どもだけではありません。

 

7年度もあと2か月です。

学びの集大成として、子ども達、先生たちの目に見える変容がたくさん表出しています。

 

本日の流氷情報を紹介して終わります。(※気象庁HPより)

よい週末を…。

 

冬休み明け、恒例の自由研究発表会を行いました。

渚滑小では、学んだことをいかして日常につなげることを意識して学習を進めています。

今回の発表会は、冬休みの作品を相手意識をもって伝える目的があります。

 

各学年の国語では、「話す・聞く」教材があり、ここで学んだ内容と作品発表をリンクさせているわけです。

聞き手がイメージしやすい発表とは?

モニターを使うのも有効です。

発表の言葉を選び、プレゼンしていました。

 

プレゼンが終わった後、感想や質問が飛び交います。

 

質問を聞いて、その場で答えることもいい学びです。

端末を使って、スライドにまとめた作品も増えてきました。

 

「回転ずし」を作った子の作品を、実際に触って動かしてみると、「へぇ!!」

という声が挙がりました。

 

私はこの会で、

「夏休み発表会では、自分の作品を(恥ずかしくて)紹介できなかった子が、

 今回の発表会では見事に変わっていました。

  感動しました。」

と話しました。

 

 参観していた保護者の方も、感動していたと思います。

 

ちょっとした変化、変容を価値付けると、子ども達たちの「学び」に向かう姿勢は変わります。

20名を超える保護者の方の優しいまなざし、拍手も子ども達には貴重な価値付けです。

 

質問や感想を考えながら聞き、発表者もその場で対応する学習は大切だと、

あらためて感じた時間でした。

 冬休みが終わり、子ども達と再会しました。

両手に大きな袋をぶら下げて、「おはようございます!」

と元気な声が響いていました。

友達と再会する子ども達の声は甲高く、

「ひさしぶりぃ!!!」

と言った感じです。

 

始業式で私は、こんな話をしました。

 

「今朝、玄関で皆さんと出会ったとき、元気な挨拶が嬉しかったです。

 気付いたことがあります。

 

 おはようございます。という挨拶だけでなく、「今年もよろしくお願いします。」とか、

「あけましておめでとうございます。」という言葉があったこと。

 「おはようございます。」という挨拶は間違いじゃないけど、

今年初めて出会う人には、その人に合った挨拶があるはずです。

 その時、その人、その場所にあった言葉を考えて使える人が増えたなって思うんです。

 挨拶のレベルを上げたなって。

 

 どうぞ、残りの3か月間で、「気付きをつなげる子」になってください。

 期待しています。」

 

 その後、子ども達を集めて、「義務教育学校のぎもん」について答えました。

  学校評価の児童アンケートに、きいてみたいことを募っていたので、その疑問に答える形です。

 

・先生たちは、変わってしまうのですか?

・勉強時間は長くなってしまうのですか?

 

 など、子ども達にとって、義務教育学校とは分からないことばかりで、怖いものにならないように、

安心してほしかったのです。

 

 「どうして、中学校と一緒になるんですか?」

 

 するどい質問です。

 

「あなたたちは、渚滑小学校が大好きです。

 渚滑小学校の先生たちのことも大好きです。

  そして、周りにいる友達のことも大好きです。

 

 そのことがアンケートの結果から分かりました。

  校長先生はこう思うんです。

 

 大好き! を15歳になっても続けられるように、中学校と一緒になるんです。

 そのために、先生たちもたくさん話し合って、9年度の準備をしています。」

 

 その後、廊下を歩いてみると、作品が並んでいました。

 

コメントも興味を引くように書かれています。

 

各学級では、自作カルタをしていたり、

カルタを使って歴史の学習をしたりしています。

 

 

 

 

カルタって、学習するアイテムとして強い味方です。

 

絵日記を書いている学級もありました。

 

廊下には、スキー学習をする準備も始まっています。

 

さぁ、3学期が始まりました。

元気な子供たち、優しく、厳しい先生、学校が大好き! を強みに、

たくましく成長してほしいと願わずにいられません。

 

みなさま、今後もよろしくお願いします。

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