4月6日、令和8年度の教育活動がスタートしました。
本日は、着任式、始業式、そして1年生を迎える入学式が行われました。
「夢」は学びのエネルギー
始業式では、新しい学校教育目標「夢に向かって学び続けること」について話をしました。
「夢」って何かな?」と問いかけると、子どもたちからは 「アイス屋さん!」「消防士さん!」 といった元気な声が返ってきました。「漢字を覚えたい」「友達と笑顔で遊びたい」も立派な夢ですよ、と伝えました。
夢をもつことは、学びのエンジンになります。その夢に向かって、一歩ずつ、自分を磨き続ける一年にしてほしいというメッセージを伝えました。
「なぜ」を考えることが、夢への近道
また、今年度は「自分で考えて行動する子」「なぜそうするのかを考えられる子」の育成にも力を入れていきます。
入学式前の時間、教師が指示を出さずとも、子どもたちは自ら姿勢を正し、立派な態度で整列していました。その姿があまりに素晴らしかったので、私はこう問いかけました。
「どうして、そんなにしっかりとした姿勢でいるの?」 子どもたちは答えます。 「始業式入学式だからです」 「では、どうして入学式だと姿勢を正す必要があるのかな?」 しばらく考えた後、一人の児童が言いました。 「だって、ちゃんとした姿で迎えたら、1年生が安心するから」
「言われたからやる」のではなく、「新入生のために」という目的=「なぜ」を自分たちで考え、行動に移す。この思考のプロセスこそが、夢を実現するために必要な力です。
響き合う「優しさ」
入学式では、児童会長から1年生へ 「何でも聞いてほしい。優しいお兄さん、お姉さんばかりだよ」 という、温かな歓迎の言葉が贈られました。
その言葉に、緊張していた1年生の顔がふわっとほころび、安心した表情に変わった瞬間、学校が大きな優しさに包まれた気がしました。
高学年が見せてくれた主体的な行動と、下級生を思いやる心。 この素敵な芽を大切に育てながら、全校児童が「夢に向かって」力強く歩んでいけるよう、教職員一同、全力で伴走してまいります。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。