「次の時間、見に来て!」尽きない好奇心と中学校乗り入れ授業(6年理科)
投稿: 管理者 (12:20)
廊下を歩いていると、「校長先生、次の時間は理科だから見に来てください!」と6年生から声をかけられました。
やる気満々の笑顔を見て、学習に向かうワクワクした気持ちが育っていることをとても嬉しく思います。
今回は、来年度の義務教育学校開校を見据えて行われた、6年生の理科の様子をお伝えします。
この時間は、中学校の理科の先生も参加する「教科乗り入れ授業」として実施されました。中学校の先生がTT(ティームティーチング)として小学校の授業に加わることは、来年度の本格的な授業がスタートする前に、小学校の子どもたちの実態や学びの様子を直接知るための大切な機会となっています。
本時の課題は「心臓はどのように血液を運んでいるのだろうか」です。
ユニークで鋭い予想が次々と飛び出しました。
その後、教科書や電子黒板の資料にあたりながら全体で結果を整理しました。
そして、ここからが本校の授業の「みそ」です。全体での共有後、個々が「自身の言葉でノートにまとめ記述する(振り返る)」時間をしっかりと確保しました。本校が重視しているこの「振り返り」のプロセスが、「分かったつもり」を確かな「分かった!」へと変えていきます。
さらに素晴らしいのは、学びの中で
「じゃあ、子どもとおじいちゃんではどっちが脈拍が早いの?」
「ネズミとゾウはどうだろう?」と、子どもたちの中から新たな疑問が次々と生まれていたことです。
本校が目指す「問いをもって学び続ける力」が、子どもたちの尽きない好奇心からしっかりと育っているのを感じた瞬間でした。