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「いかのおすし」と「ネットの危険」を学んだ防犯教室

7月に入り、全校児童を対象に「防犯教室」を実施しました。
発達段階に合わせて、1・2年生は不審者対策を、3年生から6年生はインターネットの安全な利用について学びました。
まず、3年生から6年生は、北海道警察の方とZoomでつないだ「遠隔防犯教室」です。クローム端末と電子黒板を活用し、インターネットを利用する中で起こりうる危険性について学習しました。
「もしも、自分の悪口がSNS上で拡散されてしまったら」
「もしも、インターネット上の友達から『自分の写真を送って』と頼まれたら」
このような問いに対し、子どもたちはZoomのチャット欄に自分の考えをどんどん書き込んでいきます。
「かなしい」「こわい」「人を傷つけてしまう行為だ」など、被害者にも加害者にもなってしまうネットの怖さについて、双方向で深く学ぶことができました。
 
 
私が特に「すごい!」と感心したのは、ある部屋の写真(机のPC周り)を見て
「これをネットに投稿したら、どんな危険があるか」を見つける場面です。
子どもたちは、
 「カレンダーが映っているから、予定が分かってしまう!」
 「PCの画面に自分の顔が反射しているから、顔がバレる!」
 「荷物が映っていて、そこに住所が載っているから自宅が特定される!」 と、大人が驚くほどたくさんの危険を見つけ出していました。
 
一方、1・2年生は警察官の方をお招きして「不審者対策」の学習です。
自分の命を守る合言葉「いかのおすし」について学んだあと、実際に警察官が扮する不審者に対して実践訓練を行いました。
 
 
特に「しらせる」の訓練では、逃げたあとに不審者の特徴を大人に伝える体験をしました。
「めがねをかけてた!」
「マスクをしていた!」
「スマホで写真を撮られそうになった!」など、実際の体験を通して、しっかりと特徴を覚えて伝えることができていました。
 
本校の重点教育目標には、「日常生活につなげる力」を掲げています。
これは、「今の自分の行動が次にどう影響するか」を予測し、安全を見据えた行動を自ら選択(自己決定)する力です。今回の防犯教室で学んだことを知識だけで終わらせず、ネットトラブルの未然防止や、日常の安全管理意識へとしっかりつなげていけるよう、これからも学校全体で指導を続けてまいります。
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