今日は、学校で「避難生活訓練」がありました。紋別市役所の方を講師に迎え、いつ起こるかわからない災害に備えて、みんなで真剣に、そして温かく学び合った一日となりました。
訓練の中では、子どもたちのキラリと光る姿がたくさん見られました。
段ボールベッド作りでは、「せーの!」と元気な声を合わせて段ボールの切れ込みに部品を組み合わせる姿。
大きな毛布を片付けるときには、二人で端と端をしっかり持って、息をぴったり合わせて丁寧にたたむ姿。そしてそれを見守り応援する姿。
どの場面でも、自分たちで考えて動こうとする一生懸命さが伝わってきました。
特に心に響いたのは、縦割りグループでの相談タイムです。
「避難するとき、何を持っていこうか?」という問いかけに
上級生たちが頼もしいリーダーシップを発揮してくれました。
後輩の意見を決して否定せず
「そうだね」「それ、持っていけるかな?」
と、優しく包み込むような「ふわふわ言葉」でやり取りを進めていたのです。
「そんなのだめだよ」といった言葉は一つも聞こえてきませんでした。
相手を思いやりながら対話する姿は、本当に素晴らしかったです。
避難生活という不慣れな環境で一番の力になるのは、こうした「仲間と語り合う力」と「助け合いの心」です。
これは私たちが目標にしている「自分を伸ばし 明日を創る子」の姿そのものでした。