2023年8月の記事一覧

楽しく体を動かす(スポーツ教室)

今日は全校対象のスポーツ教室がありました。
城西大学駅伝部のみなさまを講師として来ていただき、主に走力を上げるための運動を楽しみました。
・遊びを通して、細かく足を動かすこと
・走るための体の使い方(特に、「ひじ」と「ひざ」の使い方)
などを学びました。
45分間でたくさんの動きを通して、楽しく体を動かすことを体験できました。

城西大学駅伝部のみなさま、ありがとうございました。

お知らせ

学校だより8月号を掲載しました。

学校評価前期結果を「特色ある教育活動」に掲載しました。

学びの成果を伝える(自由研究・自由作品発表会)

電子黒板も活用しています。

夏休みにつくった作品や自由研究を発表しました。
自分で考え、つくりたいと思ってつくってきた作品であれば、そのこと自体が素晴らしいことす。このことを生かすとすれば、学校生活でもやってみたいという気持ちを大事にし、一つでもよいので探してみてほしいです。
自分で考えるとは言っても、おうちの人の手助けは大歓迎だと思っています。いろんなきっかけが今後の子どもたちの人生にどんな影響を与えるかわからないからです。
自由研究をきっかけにそのことにはまり、ライフワークにしている人はたくさんいます。何が自分の将来に役立つかわかりません。
いつもそのような想いをもって子どもたちの作品と向き合っています。

ご出席いただいた保護者のみなさまにはご多用のところ、また暑い中子どもたちの姿を見に来ていただきありがとうございました。

ゆったりと進んでいます(日常授業)

2学期スタート3日目ですが、夏休み前と同じように学びに向かっている子どもたちの姿があります。
蒸し暑い中、体調に気を配りながらも真剣に学ぶ子どもたちには頭が下がります。
はじまって日が浅いので、ゆったりと進むよう(学習の進度ではなく、子どもたちのエンジンのかかり具合や思考の働かせ方など、子どもの姿を見ての指導の在り方として)に配慮しながら取り組んでいます。


今日から新しいALTとの授業もスタートしました。

より一層「関わり合える」を大事にして(2学期始業式)

今日から2学期がスタートしました。

2学期に頑張ってほしいことを伝えました。
「自分の気持ちや想いを言葉で伝え、相手にわかってもらうことを大事にする。」ことです。
「みんな仲良く」や「ケンカをしない」関係ではなく、また、誰かが我慢をしたり遠慮したりする方法を取らない、「関わり合える」姿です。

この「関わり合える」姿は、コミュニケーションの仕方ではありません。自分自身の心の在り様を考えてほしいという想いで伝えました。
不満や怒りは最終的には自分を傷つけることにほかならず、解決にならないことから、気持ちや想いを言葉で伝えることを学ばせていきます。

子どもたちから夏休みの思い出と2学期にみんなで頑張ることの発表がありました。
どちらも「関わり合える」ことを意識した発表でした。子どもたちの中に今年度大事にすることが根付いている表れであることがわかります。

本校の子どもたちの素晴らしいところは、
・人の話をしっかり聞こうとする意識や態度が見られる
・「静かにしてください」と言われなくても静かにできる(待てる)
ことです。

25人の子どもたちにさらなる力を身に付けさせたいと思いますので、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。