2022年3月の記事一覧
「自ら考える力」を身に付ける(そろばんの学習)
本日、算数の時間にそろばんの学習がありました。そろばんと聞くと昔の計算する道具というイメージをもたれるかもしれませんが、大切な算数的な活動の一つです。
そろばんは3年生の算数で学習しますが、そろばんを学ぶ目的として、
そろばんによる数の表し方について知り、そろばんを用いて簡単な加法及び減法の計算ができるようにする。具体的には、
・そろばんによる数の表し方について知ること。
・加法及び減法の計算の仕方について知ること。
が挙げられます。
そろばんを使って計算できることも大事ですが、それ以上にその考え方をつかむことが大事です。
本に興味をもってもらうために(児童会:本読み集会)
読書活動の取組の紹介が続きます。
先月末から児童会で「みんなに本に興味をもってほしい!」という願いのもと、本に関する活動を行ってきました。
これまで行ってきた活動を挙げると「読み聞かせ」「ビンゴ」「ビブリオバトル」がありました。
今週は「すごろく」です。サイコロを振り、止まったところに書かれている本を探したり読んでみたりする取組です。
担当の子たちは、「このすごろくは、先にゴールして楽しむものではなく、本を好きになってもらったりするためのもの」と伝えています。とても大事な視点です。
「注意」と書いていますが、禁止的な言い回し(「ダメ」など)がないこともとても素敵です。
子供たちはグループで協力しながら楽しむことができています。