2022年9月の記事一覧
学んだことを「経験」に(3・4年生見学学習)
本日、3・4年生が北海道立オホーツク流氷科学センターに見学学習に行ってきました。
職員の方の説明を真剣に聞いたり大事なところをメモしたりと学校での学びを活用した学びとなりました。
このような学びのを繰り返し、経験を積むことで、5・6年生で経験する見学・修学旅行に生きてきます。
・説明を聞く力(教師だけではない色々な人の説明などを聞き取り、理解する)
・メモを取る力(個人的にはノートよりも大事だと思っています)
・挨拶や公共物の仕様の仕方
これらは、学校の中にいるだけでは身に付きません。説明だけでは「わかったこと」にならないからです。
これからも貴重な経験をたくさんさせていきたいです。
物事を「よく」捉える
現在、保健室に掲示されているものを紹介します。
「見方を変えれば いいところ いっぱい!」
人(自分)を表す気質や行動について、ともすると、「よくないこと」とだけ捉えがちになります。
しかし、タイトル通り、見方を変えると、必ずしもマイナスの側面だけでなく、プラスの側面があることに気付かされます。
例えば、「気が弱い」も、見方を変えると「我慢ができる・人を大切にする」ということができます。
このことは、他者を見る価値観のひとつになってほしいこと、もう少し欲を言うと、自分自身を捉えるときに感じてほしいことでもあります。つまり、自己肯定感・自尊感情を高めてほしいという願いも込めています。
「自分を変えることができるのは自分自身」
その一助になってほしいと思います。
今日、明日と暑い日が続きます。
教室では大きな扇風機を回し、換気も含めて新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策を両立させています。
また、こまめな水分補給を取るよう、ことあるごとに声をかけています。
「意味」をもたせる(全校朝会)
本日、全校朝会がありました。
先生方から今月の生活目標についてのお話がありました。
今月は「ものをたいせつにする」です。
公共物・学習用具の扱いや整理整頓の大切さを伝えました。
今月から学芸会の取組がスタートします。
学芸会で落ち着かない状態にならないよう、普段を大事にしていきたいです。
ものを大事に扱ったりしっかり片付けをしたりする…直接的ではないかもしれませんが、一呼吸入れたりそこに意識をもっていったりできる余裕をつくることも慌ただしくならない環境づくりであると押さえます。
一見関係ないような取組も、「意味をもたせる」ことで、巡り巡ってよい取組につながるよう、学校として進めていきます。