2023年5月の記事一覧
子どもたちの手で進める・教師の指導・支援は必要に応じて最小限に(畑体験:苗植え・種植え)
今年度も収穫祭で使う食材(玉ねぎ・ジャガイモ・人参)の苗植え・種植えを行いました。畝(うね)をつくり、そこに植えていきます。
昨年度よりも児童会主導で進めています。畑作業初体験の子どもたちもいますので、一つ一つを確認しながら協力して作業していました(「関わり合える子」の望ましい人間関係の形成)。
関わり合える子(力)の実践的な場として(遠足)
本日遠足がありました。
気温が上がらず寒くなるのが心配でしたが、少し風が冷たかった以外は日も出ており、とてもよい遠足日和となりました。
今年度は、流氷科学館、オホーツクタワーを中心に歩きました。
流氷科学館では、視線見学とプラネタリウムを見ました。
オホーツクタワー付近でお弁当を食べたり児童会が企画した遊びを楽しんだりしました。
この行事は4月から大事にしてきた重点「関わり合える子」の力がうまく発揮できるかどうかが試される場でもありました。
また、行事同士のつながりで考えますと、1年生を迎える会を迎える会からどれくらい進歩したのかを見極める場でもありました。
子供たちはバスに乗るときや施設を使用するときの挨拶や話の聞き方、友達と楽しんで臨む姿一つ一つから成長を感じることができました。
この成果を日常の生活をはじめ、来月の運動会にもつなげていきたいです。
当たり前ができるようになる(避難訓練)
今日は避難訓練を行いました。
消防署の方に見ていただき、お話していただく訓練は3年ぶりとなります。
しかし、子どもたちは昨年度と変わらず、真剣に訓練に臨んでいました。
訓練は逃げ終わったら終了ではありません。色々な人の話を最後まで聞いての訓練ですが、逃げ終わってもしゃべらずに待っていることができた姿から、「当たり前」がしっかりとできている頼もしさも感じました。
訓練終了後、高学年の子たちが代表で消火訓練の体験を行いました。
力を借りながら自分たちの手でやり遂げる(児童会:畑づくりの取組)
児童会活動の一つ、収穫祭のための活動を行いました。
今年度も地域の方や保護者の方のお力をお借りし、畑づくりの作業を行いました。
ここで育てた野菜が10月の収穫祭の食材にもなります。
また、理科で学習する植物も育てます。
子どもたちはたい肥を入れた広い畑を一生懸命耕していました。
春が来ました
少し肌寒いですが、学校周辺にもようやく春が来ました。
4年生は理科の時間に校舎周辺を探索し、オタマジャクシを見つけていました。
明日から5連休です。ぜひ楽しい休みにしてください。
寒暖の差が激しいので、体調を崩している場合にはゆっくり休んで連休明けに備えていただければと思います。
また、学校がはじまるときには焦らず、ゆっくりとスタートできればと思っていますので、子どもたちの心のケアなど、ご協力をお願いいたします。