2024年2月の記事一覧

異学年と「関わり合える」場として(クラブ活動終了)

本日で今年度のクラブ活動が終了しました。

本校のクラブ活動の特長として、色々な内容のものを体験できるところにあります。
・野球(雨天時:バドミントン)
・アイビスペイント(お絵かきアプリを使ったお絵かき)
・編み物
・理科実験

異学年と「関わり合える」場として、とても貴重な時間を過ごしました。
特に、その時間のクラブ活動を進める担当を毎回変えたこと、6年生中心に縦割りで進めたことも「関わり合える」子を育てるために大事にしてきました。

※この写真は4~6年生で振り返りを行っている場面です。

次につなぐ(児童会:立会演説会)

今日は児童会役員の立会演説会がありました。
本校は会長1名、副会長1名、計2名の体制で児童会を運営していきます。
(ただ、細かい部分については4年生以上の児童みんなで運営していきます。)

複数の候補者が出なかったため、立候補者が当選した形となりました。
今までは立会演説会の場をつくっていませんでしたが、任命されてから何をしていきたいのか、どんな学校にしたいのかを語る場があってもよいのでは、そしてそのことをみんなに聞いてもらう場があってもよいのでは、というところから進めてきました。
立候補者以外の友達も応援演説をしました。応援演説では立候補者のよさが語られました。

「関わり合える」場(これまでの学びを生かして:小中特支交流会)

本日は中学校の特別支援学級の生徒との交流会がありました。
今年度、小学校の特別支援学級の子どもたちは「おもてなし」をする立場でした。
(昨年度は中学校からおもてなしを受けました。)

どうやったら楽しい交流会になるかを考え、準備してきました。
普段からの学びを生かす場としてとてもよい経験になりました。


※これらの写真はリハーサルの様子です。

「動く」授業(6年:保健の授業)

今日は6年生の保健の授業を紹介します。
内容は、自分たちで調べた「たばこについて」「飲酒について」「薬物乱用について」の発表の時間でした。

発表の内容も素晴らしいのですが、
・相手に話をするような「語り」ができる
・聞く側の質問が内容を深めるものになっていること
が挙げられます。

それだけではなく、質問して発表者が答えられなかったときには、一人一台端末を活用し、わからないことを調べながらみんなで解決する場面が見られたことがすごいと思いました。

このような学びを成立させるためには、「話をしているときに手を置く」といった指導「だけ」ではうまくいかないと思います(もちろん、そのような指導も必要な場面もあります)。
今日の授業は「動く」授業だったと感じましたし、「関わり合える」子どもたちの成長した姿を授業を通してみることができました。