学校からのお知らせ

道具を使いこなすこと

 「熊出没」に関する情報からスタートした今朝。

毎日、玄関で子供たちの登校を見守ってくださる地域の方が、

「いやぁ、久しぶりに熊見たよ。」

と興奮気味に知らせてくれました。

 

 さて、授業を観に学校を回っていました。

高学年は算数の授業をしています。

そこで、目をとめる様子がありました。

ノートに数直線を書くとき、子供たちは「定規」を使います。

その様子を見ていると、子供たちは定規の線の引き方が上手でした。

さっと定規をあてて、さっと線を引く。

こうしたスキルは、いつでも定規を使っていなければ使えるようになりません。

もたもたせず、「サッ」と引くのです。

「親指と人差し指を開いて定規をあてる」

低学年からつけさせたい能力の一つです。

 

使いこなすを言えば、

先生も「電子黒板」を使って授業を進めています。

子供たちと共有したり、見本を見せて説明したり、

やっぱり便利です。

 

低学年教室を観ると、

2年生が自分たちで学習を進めていました。

「自分の考えたことを説明してください。」

とリーダーが話していました。

 

 学芸会も終わり、修学旅行、収穫祭と続きます。

先生も子供たちも、普段の授業を大切にして過ごしています。

【学芸会の振り返りの言葉より】~みんなに助けてもらったらうまくいった。