2022年6月の記事一覧
子供たちの学力の状況を把握する(研修日)
本日は先生方の研修の日でした。
子供たちが行ったテストの採点を通して子供たちの学力の傾向を把握するとともに、どのような授業を行っていけばよいのか改善の視点を見つけるために行っています。
貴重な情報として、「どのように間違ったのか」が挙げられます。
・問題文の意味理解が十分ではなかったのか。
・問題文に意味はわかっていても、答え方として書かれている条件に当てはまっていないために間違ったのか。
では、授業改善の視点は全然違います。
教師自身、問題文を読み、問題を実際に解いてみることを通して、子供たちがどのように考え、つまずくのかを分析していきます。
共に学ぶ(体力テスト:2日目)
本日、体力テスト2日目です。
【本日のメニュー】
・上体起こし
・反復横とび
・握力
・長座体前屈
・立ち幅とび
子供たちは自分の記録が少しでも伸びるよう、力いっぱい取り組んでいました。
また、上級生が下級生を優しく導いたり励ましたりと、本校の子供たちの「よさ」がたくさん見られる場でもありました。
記録に挑戦するのは一人一人の「個人」ですが、それを引き出すのは他者との「つながり」も影響することが改めてわかりました。
運動中は運動の強度にかかわらずマスクを外して運動をしています。
子供たちの体温調節が難しいこともあり、気温の高い低いにかかわらず外すようにしています。
また、二酸化炭素濃度計や温度・湿度計を設置し、体育館の状態を確認しながら進めました。
換気についても十分に配慮しながら行いました。
自分の体力の状況を知る(体力テスト:1日目)
本日は全校で体力テストを行いました。明日も含めた2日間日程です。
【種目:1日目】
・20mシャトルラン
・ボール投げ
【種目:2日目】
・上体起こし
・反復横とび
・握力
・長座体前屈
・立ち幅とび
※50m走は各学年の体育の時間に実施します。
体力テストは人と比べるのではなく、自分自身と「つながる」場です。
・自分自身の「過去の記録」
・自分自身の今年度の「体力テスト期間中の記録」
を意識しながら取り組めることが大切です。また、自分の中で目標とする記録をもつこと…そのような力も体力向上と併せて育んでいます。
安全意識を高めるために(児童会活動)
今日は4~6年生の児童会活動がありました。
今年度本校は、「北海道実践的安全教育モデル構築事業」という事業に参加しています。
本事業を通して子供たちに安全意識を高めることを目的としております。
(本事業は、「防災教育」「防犯教育」「交通安全教育」の3部門あり、本校はその「交通安全教育」を重点としております。)
教育活動に位置付けている「交通安全教室」や「集団下校訓練」をはじめ、様々な取組を意識的に取り組むこと、子供たちの活動を通してさらに意識を高めています。
本日の児童会の活動では、どんな「交通安全の取組」ができるか、考える時間でした。
地域と「つながる」(田植え体験)
今年度もオホーツク総合振興局 西部耕地出張所 網走農業改良普及センター紋別支所様の御協力いただき、田植え体験を行いました。
昨年度は稲刈り体験などはできましたが、田植え体験は3年ぶりの活動です。
子供たちは土の温かさや冷たさなどを感じながら田植えの大変さや自然との「つながり」を楽しんでいました。
自分の体力の状況を知る(体力テスト週間)
今日から体力テスト週間のスタートです。
「体力テスト」と位置付けているのは、6月22日(水)と23日(木)の2日間ですが、その前に正しい測定の仕方などを知るために休み時間に何度か取り組みます。
何度か取り組むことの意図の一つに、「体力テスト当日の記録だけで判断せず、練習での記録もテストの記録として反映させてもよいこととする。」が挙げられます。
一発勝負の試験としての押さえではなく、取組期間中によい記録が出ればそれを今年度の記録として反映させていきます。
大切なのは、
(1)自分の体力の状況を知ること
(2)指導者の体育の授業改善につなげること
です。
本校の子供たちの体力の状況を把握し、どんな運動を日常や体育の時間に取り入れていったらよいかを考えていきます。
※本校のHP「特色ある教育活動」に体力向上プランも掲載していますので、御覧ください。
異学年と「つながる」(クラブ活動)
本日、今年度最初のクラブ活動がありました。
部長・副部長の選出、めあてを立てる、活動計画を立てる時間でした。
年に何回もありませんが、子供たちが楽しめるよう、また、異学年の「つながり」を大事にできるように進めていきます。
スポーツ、科学実験、イラストなどを計画しています。
自分の命と「つながる」ために
本日、交通安全教室を行いました。
交通安全の大切さは頭では理解していても行動や意識の定着となるとなかなか難しいと押さえています。
だからこそ、毎年繰り返し行い、体験していくことが大切です。
今年度は昨年度と同じ内容、違う内容を行いました。
【昨年度と同じ内容】
・内輪差による「巻き込み」の危険性
【昨年度と違う内容】
・夜の暗いところでは、いかに歩行者が見えていないか、その危険性
・シートベルト着用の大切さ
内輪差による「巻き込み」の実験は昨年度も行いましたが、それでも驚きの声が出るくらい、真剣に見て考えられる子供たちが素晴らしいです。
最後に感想を聞きましたが「楽しかった」「怖かった」という声が上がりました。
この「楽しかった」は「面白可笑しかった」という意味ではなく、「たくさん学べた」という意味です。そのことが「楽しかった」に込められていることが表情や話し方、そのあとの説明からわかり、子供たちの学ぶ姿勢の素晴らしさに感激しました。
自分の命と「つながる」ために、今後もこのような体験を大切にしていきます。
御協力いただきました自動車学校のみなさま、警察署のみなさま、ありがとうございました。
渚滑の本気!~it's show time~渚滑魂を見せつけろ!!(運動会)
今日は小中合同運動会でした。
予定では5日(日曜日)でしたが、荒天のため今日まで延期していました。
それでも今日は気温が上がりませんでした。その中、子供たちは力いっぱい走ったり踊ったり、応援や係の仕事も取り組んでいました。
今年度は3年ぶりに地域の方にも御臨席いただき、子供たちの成長を見ていただきました。
一つ一つの動きの中に4月からの成長を見ていただければうれしいです。
「考えること」を大切にする(全校朝会)
今回の全校朝会では6月の生活目標について考えました。
6月の生活目標は「生活リズムをととのえよう」です。
では、どのようなことをしたらよいのか友達と考える時間を取りました。
・朝早く起き、夜早く寝る。
・3食しっかりご飯を食べるなど、一人一人の考えを確かなものにしていました。
全校朝会という場でも一つの授業として押さえています。