学校からのお知らせ

自分の体力の今を知る(体力テスト週間)

先週から体力テスト週間として、様々な動きをやっています。
・50m走
・20mシャトルラン
・握力
・長座体前屈
・立ち幅跳び
・上体起こし
・ボール投げ
・反復横跳び
22日、23日に体力テストを行う予定ですが、この期間に出した記録の方がよい場合はその記録を今年度の記録として残します。
(一発勝負としない。)

体力の状況を知ること、2年生以上は去年の記録と比較することを通して「自己評価能力」を高めていきます。
また、運動会からのつながりで、「あきらめずに取り組む」(「自己調整能力」)を意識して取り組んでいる子もいます。

新しいものを生み出す(児童会活動)

今日は児童会活動の日でした。
児童会活動の中の創意工夫が生かされる活動です。
今までも創意工夫の活動を行ってきましたが、これまでと大きく異なる点として、「自分たちでやりたいものを実現させる」ことが大きく異なります。
活動の条件として、「関わり合えるもの=協力して何かをやり遂げるもの」と押さえ、その目的に合う活動(アイディア)を出していました。
例えば、
・運動系(ドッジボール、野球、鬼ごっこ)
・創作系(器楽合奏、作品づくり)
子どもたちは新しいものを生み出すことに慣れていないせいか、なかなか意見が出てこなかったのですが、少しずつアイディアが出されるようになりました。
どのアイディアが採用され、実現できるか楽しみです。

自分自身と「関わり合える」時間として(交通安全教室)

今日は交通安全教室がありました。
紋別自動車学校様のご協力いただき、多くの体験をさせていただきました。


【主な内容】
・シートベルトの大切さ(急ブレーキをかけたとき、身体に与える影響)
・横断歩道の渡り方
・内輪差による巻き込み
・夜は運転をする人にとって歩行者が見えにくいこと
等を学びました。
今回の交通安全教室では、
「振り返りを通して、今後の日常生活に生かそうとしている。」(自己評価能力)
が挙げられます。
これからの生活でどのようなことに気を付ければよいかを考え、実践するという意味では今年度の重点「関わり合える子」の3つの視点の中の「自己評価能力」が大事になってきます。その力を高めるための大切な教育活動でした。

紋別自動車学校のみなさまにはたくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。

先生方も学び続ける(授業力向上推進事業)

本日、巡回の先生に来ていただき、授業に入っていただいたり見ていただいたりしました。
国語と算数の授業について助言をいただく場も設定しております。
・入っていただいた授業について
・授業づくりについて
など、教員の授業力向上に向けて、お話しできる貴重な学びの場となっております。

中学校と「関わり合える」(校内授業研)

本日は校内研修の日でした。
5・6年生の授業を先生方で見合い、授業力の向上と目指す子どもの姿に迫っているかどうかなどを話し合いました。
今日の授業は中学校の先生方にも参観いただき、授業後の研修にも参加いただきました。
話し合いの中では、
・子どもの育ち、実態にかかわること
・教育課程の接続にかかわること(こういう内容をしっかりと教え、定着していただけると、中学校ではスムーズにいくことができる、等)
も出ていました。
また、公開された授業を通して自分の実践に生かすということも話し合いを通して考えることもできました。

渚滑の本気~「絆」(小中合同運動会)

今日は運動会でした。
6/3(土曜日)を予定していましたが、天候等を考慮し、子どもたちにとってなるべくベストな状態で臨むため、火曜日開催としました。
平日にもかかわらず、たくさんの方にご参観いただきました。ありがとうございました。
今年度のサブテーマ「絆」に向け、様々な人との関わり合いを大事にしてきました。
・真剣に協議に臨む姿
・力いっぱい応援する姿
・係の仕事を責任もって取り組む姿
一つ一つから4月からはぐくんできた「関わり合える子」の力が発揮されていました。

自分自身を振り返る場として(全校朝会)

今日は全校朝会の日でした。
全校朝会では、「関わり合える子」につなげるために頑張ってほしいことを一つ伝えるようにしています。
4月は「あいさつ」
5月は「最後まで人の話を聞く」
でした。子どもたちに聞いてみると、うなずく子がたくさんいました。
できたかできなかったかを確かめるものではなく、自分自身がそう(できたと)思えればよいと伝えています。
そして6月は、
「笑顔をつくる」
です。自分の心を明るくする、そして、人にやさしい気持ちになってもらうために大事であることを伝えました。

5・6年生からは、運動会に向け、もっとこうしたらよいアドバイスが全校のみんなに向けて伝えられていました。

あと、今年度の体力向上の大きな取組の一つ「年間を通した縄跳びの取組」で、5月に頑張った人を表彰しました。


また、自主学習(宿題とは違い、自分で頑張って取り組む学習)の紹介をしました。
全校朝会後、1年生から「縄跳びを頑張る」という声が聞かれました。自分事として受け止められる…とても素晴らしいです。

自分の目標を達成するために(運動会総練習)

今日は運動会総練習でした。
少し風が強かったのですが、本番に取っておきたいくらいの天気でした。
全体の流れをつかんだり係の動きを確認したり、一人一人が運動会に自ら関わる場となっていました。
運動会に向けて、一人一人が達成したい目標を設定しています。
その目標が達成できるよう、一つ一つ確認しながら進めていきます。

渚滑の本気(運動会小中合同練習)

本日中学校と運動会の合同練習を行いました。
渚滑地区は中学校と一緒に運動会を行っています。
小学校と中中学校それぞれでできることを模索しながら一つ一つ進めています。今日は紅白のチームの自己紹介からスタートしました。
児童生徒同士の関係では、本校の重点教育目標(関わり合える子)の、特に「良好な人間関係の形成」に大きくつながると考えます。
当日は「関わり合える」姿も見ていただければ幸いです。

新しいことに挑戦(運動会:表現の取組)

今年度の運動会の表現は、今までとは少し違うジャンルにチャレンジしています。
昨年度までは”よっちゃれ”でしたが、こんねんどは”よっちゃれ”ではない表現運動です。
全校体育の時間や休み時間などを活用して、一つ一つの動きを確認しています。

新しいかたちの学びの授業力向上推進事業がスタートしました。

今年度、紋別市の取組として、教員の指導力向上のために紋別市から月1回程度、巡回で2名の先生方(推進教員)来校し、授業づくりやICTの効果的な活用に関するアドバイス等をいただくことになりました(通常学級の授業の国語と算数)。授業にはTT(ティームティーチング)という形で入ります。
 「関わり合える子」の育成の中核は日常授業にあります。子どもたちに確かな力を身に付けさせるために学んでいきます。

子どもたちの手で進める・教師の指導・支援は必要に応じて最小限に(畑体験:苗植え・種植え)

今年度も収穫祭で使う食材(玉ねぎ・ジャガイモ・人参)の苗植え・種植えを行いました。畝(うね)をつくり、そこに植えていきます。
昨年度よりも児童会主導で進めています。畑作業初体験の子どもたちもいますので、一つ一つを確認しながら協力して作業していました(「関わり合える子」の望ましい人間関係の形成)。

関わり合える子(力)の実践的な場として(遠足)

本日遠足がありました。
気温が上がらず寒くなるのが心配でしたが、少し風が冷たかった以外は日も出ており、とてもよい遠足日和となりました。
今年度は、流氷科学館、オホーツクタワーを中心に歩きました。
流氷科学館では、視線見学とプラネタリウムを見ました。
オホーツクタワー付近でお弁当を食べたり児童会が企画した遊びを楽しんだりしました。
この行事は4月から大事にしてきた重点「関わり合える子」の力がうまく発揮できるかどうかが試される場でもありました。
また、行事同士のつながりで考えますと、1年生を迎える会を迎える会からどれくらい進歩したのかを見極める場でもありました。
子供たちはバスに乗るときや施設を使用するときの挨拶や話の聞き方、友達と楽しんで臨む姿一つ一つから成長を感じることができました。
この成果を日常の生活をはじめ、来月の運動会にもつなげていきたいです。

当たり前ができるようになる(避難訓練)

今日は避難訓練を行いました。
消防署の方に見ていただき、お話していただく訓練は3年ぶりとなります。
しかし、子どもたちは昨年度と変わらず、真剣に訓練に臨んでいました。
訓練は逃げ終わったら終了ではありません。色々な人の話を最後まで聞いての訓練ですが、逃げ終わってもしゃべらずに待っていることができた姿から、「当たり前」がしっかりとできている頼もしさも感じました。

訓練終了後、高学年の子たちが代表で消火訓練の体験を行いました。

力を借りながら自分たちの手でやり遂げる(児童会:畑づくりの取組)

児童会活動の一つ、収穫祭のための活動を行いました。
今年度も地域の方や保護者の方のお力をお借りし、畑づくりの作業を行いました。
ここで育てた野菜が10月の収穫祭の食材にもなります。
また、理科で学習する植物も育てます。
子どもたちはたい肥を入れた広い畑を一生懸命耕していました。

春が来ました

少し肌寒いですが、学校周辺にもようやく春が来ました。


4年生は理科の時間に校舎周辺を探索し、オタマジャクシを見つけていました。


明日から5連休です。ぜひ楽しい休みにしてください。
寒暖の差が激しいので、体調を崩している場合にはゆっくり休んで連休明けに備えていただければと思います。
また、学校がはじまるときには焦らず、ゆっくりとスタートできればと思っていますので、子どもたちの心のケアなど、ご協力をお願いいたします。

環境をつくる(保健室)

保健室の掲示物は、時季に合わせ、子どもたちが興味・関心を引くような内容を考えて掲示しています。
4月は少し前に行った視力検査から目に興味をもってもらうための掲示となってます。

自分たちの手で創りあげる(1年生を迎える会)

本日、1年生を迎える会がありました。
「ルールを守って仲良く楽しめる会」をテーマに、2~4年生、5・6年生、1年生の出し物を通して「良好な人間関係の形成」について学ぶ場となりました。
ルール…よりよくするために存在すること、ルールがあるからこそ楽しめるものであることを再確認できました。
鬼ごっこやだるまさんがころんだ、じゃんけんなど、複雑なルールではなく、そのときにルールを確認してもできる(特に1年生ができる)ように考えたのも相手意識がある成果と捉えることができます。

また、今年度はより自分たちの手で進めることを意識しながら取り組むことができました。
この学びが日常生活をはじめ、次の教育活動につながっていくこと、そして今回の活動をどう振り返るのか…ここが「自己評価能力」を高めるために大事にしていきます。