学校からのお知らせ

発信…相手意識を大切に(読み聞かせの練習)

低学年の人たちに読み聞かせをするために練習している場面です。

職員室で仕事をしている先生方に聞いてもらい、読み方や間の開け方、次のページの進み方などたくさんのアドバイスをもらっていました。

「発信」する相手がいるからこそ、活動の目的も明確になりますし、「発信」するためにたくさんの人と関われる…このことが、教育活動にとってとても大切なことであると押さえています。

まず、「ねらい」(目的)を大事にするところから

第1回の委員会活動がありました。

内容は、「1年生を迎える会」についての話し合いでした。

事前に考えてきたアイディアを発表する子、この場で考えたアイディアを発表する子、さまざまでしたが、色々なアイディアが出てきました。

色々なアイディアが出てきた中で、

「ねらいに合う活動にしていくことが大事」

という趣旨の発言をした子がいました。

今回の活動のねらいは、「みんなで楽しく、1年生を学校に慣れさせよう。」です。

このねらいには2つの要素があります。

・みんなで楽しく

・1年生を学校に慣れさせる

特に、後者が重要です。このことを色々出てきたアイディアと照らし合わせながら、一つのアイディアに収束していきます。

学校にとって、この「ねらい」(なぜ、それをするのか。それをする目的は何なのか。)を問うことはとても大事であり、どんな活動を行ったとしても、ここに立ち返ることが求められます。

話し合いによって、1年生を迎える会に何をするかは、当日のお楽しみにさせてください。

「発信」の色々なかたち

図工の時間に制作した作品と作品カードが掲示されていました。

どの作品もとても魅力的な作品でした。このように、作品を作ることも立派な「発信」のかたちの一つです。

図工の作品カードには、
・作品タイトル
・表しながら考えたこと
・自分の作品の見てほしいところ
・活動を終えて(考えたこと)
が書かれています。これだけの「発信」できる視点がこのカードに詰まっています。
・表しながら考えたこと
 「立たせるといってもまっすぐではなくて、ななめにして、手で支えようと思いました。」
→このことから、「創意工夫」(思考)が見えます。
・活動を終えて考えたこと
「みんな、色々な考え方があって面白かった。年度はあまり使わないけど、たまに使うのもいいと思った。」
→このことから、自己評価がしっかりできていること、相手を認める心も感じることができそうです。

このように、作品や作品カードから、いろいろな「発信」「受信」の姿を感じることができます。

子供たちの読書環境を整えていただいています(巡回司書)

週に一度、学校図書館の整理やお勧めの本の紹介など、子供たちの読書環境を整えていただいています。

本来であれば司書の方に来ていただくのですが、現在は館長に来ていただいています。

きれいに並んだ本や本を手に取りたくなるような仕掛けなど、とてもよい環境で学習ができるようになっています。

渚滑小学校の教育活動の一部を見ていただきました(全校参観日)

本日は全校参観日でした。

保護者のみなさまには御多用のところ、御出席いただき、誠にありがとうございました。

新学期を迎え、まだ1週間しか経っておりませんが、子供たちの「よさ」をたくさん感じていただけたのではないか、と思っています。

・真剣に話を聞き、課題に向かう姿。

・子供たち同士、子供と先生で「対話」しながら進めていく姿。

子供たちの姿を丸ごととらえ、御家庭での話題につなげていただければ幸いです。

授業参観後、職員紹介、今年度の経営方針の説明、PTAや就学援助についての説明をさせていただきました。

1年、どうぞよろしくお願いいたします。

新たな出会い(始業式・入学式)

4月6日に始業式・入学式を行いました。

令和3年度は、新1年生4名を迎え、児童数20名のスタートとなりました。

2年生以上の子供たちも新たな気持ちで登校し、初日の出会いを大切にしていました。

 

始業式の後、入学式の確認をする在校生。

(なぜ、入学式を行うのかをしっかり聞き、立派な態度で臨んでいました。)

1年生に歓迎の言葉を話す、児童代表。

(1年生が安心できるようにやさしく語りかけていました。1年生の聞く姿も大変立派でした。)

卒業式(3月24日)

3月24日は第73回卒業式でした。今年の卒業生は一人です。新型コロナウイルスの影響で制限下での開催でしたが、在校生、保護者、職員に囲まれた中、学び舎を巣立って行きました。

3学期始業式(1月15日)

1月15日(金)に3学期の始業式を行いました。24日間の冬休みでしたが、子ども達は、また一回り大きくなったように感じます。始業式では3年生・5年生・6年生が、冬休みの思い出と、3学期に頑張りたいことを一人一人発表しました。

2学期が終了しました

12月21日(月)2学期の終業式を行いました。終業式では、1・2年生の子どもたちが、2学期の思い出や冬休みに楽しみなことを発表しました。渚滑小学校の冬休みは12月22日(火)~1月14日(木)の24日間です。1月15日(金)の3学期始業式には全員そろって元気に会えることを楽しみにしています。

新しい先生が着任しました(12月7日)

12月7日(月)新しい先生が着任しました。5年生を担任します。これで職員の数は10名になりました。全校18名の子ども達を10名の職員で力を合わせて育てていきます。

 

参観日(12月3日)

12月3日(木)全校参観日を行いました。新型コロナウイルスの影響で、今年度初めての参観日となりました。1・2年生、3・6年生、5年生、はまなす学級、なぎさ学級の5学級で授業を参観していただいた後、全体懇談会・学級懇談会を実施しました。

 

全校読み聞かせ(11月24日)

11月24日(火)に全校読み聞かせを行いました。渚滑小学校では、図書館司書による読み聞かせを年に数回行っています。今年はコロナウイルスの影響もあり、低学年と高学年に分かれた読み聞かせは各教室で、全校読み聞かせは体育館で実施しています。移動図書館車も今年度より毎週火曜日に来てくださいます。色々な機会を通して本に親しんでもらいたいと思います。

 

栄養教諭来校(11月19日)

11月19日(木)栄養教諭が来校されました。1・2年生に、この日のメニューの食材についてお話ししてくださいました。「たくあん(キムタクご飯に入っている)は、なぜ黄色いのでしょう。」というクイズの答えは私たち教員も初めて知るものでした。12月10日(木)には3・5・6年生対象に栄養指導を行っていただく予定です。子どもたちには、これからも様々な機会を通して食の大切さについて学んでほしいと思います。

 

 

全校縄跳び(11月13日)

11月13日(金)全校縄跳びを行いました。11月2日から2週間を「縄跳び週間」として休み時間のたびに練習を重ねてきました。一人一人が技や回数など目標達成に向けて頑張りました。また、低学年・高学年に分かれての長縄跳びにも挑戦。力を合わせて頑張ることができました。

公開研究会(11月12日)

11月12日(木)に公開研究会を行いました。助言者としてオホーツク教育局の指導主事にご来校いただきました。また、市内各小中学校からも先生方に参加していただきました。公開した授業は3年生の社会科の授業です。スーツ姿のお客さんに囲まれ、少々緊張気味の子ども達でしたが、いつものように思い思いに意見を発表することができました。

ビブリオバトル(11月11日)

11月11日(水)5時間目に全校児童で「ビブリオバトル」を行いました。数名の発表者がおすすめの本を紹介します。紹介を聞いた参加者は一番読んでみたい本に投票します。9人の発表者の中から今回は3年生の女の子が優勝しました。これからもたくさんの本に親しんでもらいたいです。

先生が増えました(11月11日)

11月11日(水)から学習指導員が配置されました。一週間に3日の勤務で、子ども達の学習の手助けをしてくれます。複式学級では担任の先生が二つの学年を渡り歩きながら指導しています。先生が増えたことによって更に手厚い指導ができるので大変ありがたいです。

脱穀・精米(11月5日)

田んぼの学校第3弾は「脱穀・精米」です。まずは、足踏み脱穀機を使っての脱穀作業です。慣れない作業に悪戦苦闘しながらもがんばりました。その後西部耕地出張所の建物内で精米作業です。12月には餅つきを予定しています。今から子ども達は楽しみにしています。

修学旅行(10月29,30日)

10月29日、30日、旭川へ修学旅行に行きました。行き先や昼食、夕食場所等も先生と6年生で相談しながら計画。道中は、都市間バス、JR,タクシーを利用して移動しました。科学館や博物館、北邦野草園の見学、大雪窯での陶芸体験などを行いました。旭川の魅力を再発見するとともに、たくさんの人との出会いの旅となりました。 

転入生(11月2日)

11月2日(月)2人の転入生が来ました。8月にも1人が転入してきたので全校児童が18名になりました。10年前は50名以上いた児童数も年々減少の一途をたどり、昨年度は全校児童9名。今年は子どもたちの人数も倍に増え、歓声も学校中に響き渡っています。