学校からのお知らせ
自分の体力の状況を知る(体力テスト:1日目)
本日は全校で体力テストを行いました。明日も含めた2日間日程です。
【種目:1日目】
・20mシャトルラン
・ボール投げ
【種目:2日目】
・上体起こし
・反復横とび
・握力
・長座体前屈
・立ち幅とび
※50m走は各学年の体育の時間に実施します。
体力テストは人と比べるのではなく、自分自身と「つながる」場です。
・自分自身の「過去の記録」
・自分自身の今年度の「体力テスト期間中の記録」
を意識しながら取り組めることが大切です。また、自分の中で目標とする記録をもつこと…そのような力も体力向上と併せて育んでいます。
安全意識を高めるために(児童会活動)
今日は4~6年生の児童会活動がありました。
今年度本校は、「北海道実践的安全教育モデル構築事業」という事業に参加しています。
本事業を通して子供たちに安全意識を高めることを目的としております。
(本事業は、「防災教育」「防犯教育」「交通安全教育」の3部門あり、本校はその「交通安全教育」を重点としております。)
教育活動に位置付けている「交通安全教室」や「集団下校訓練」をはじめ、様々な取組を意識的に取り組むこと、子供たちの活動を通してさらに意識を高めています。
本日の児童会の活動では、どんな「交通安全の取組」ができるか、考える時間でした。
地域と「つながる」(田植え体験)
今年度もオホーツク総合振興局 西部耕地出張所 網走農業改良普及センター紋別支所様の御協力いただき、田植え体験を行いました。
昨年度は稲刈り体験などはできましたが、田植え体験は3年ぶりの活動です。
子供たちは土の温かさや冷たさなどを感じながら田植えの大変さや自然との「つながり」を楽しんでいました。
自分の体力の状況を知る(体力テスト週間)
今日から体力テスト週間のスタートです。
「体力テスト」と位置付けているのは、6月22日(水)と23日(木)の2日間ですが、その前に正しい測定の仕方などを知るために休み時間に何度か取り組みます。
何度か取り組むことの意図の一つに、「体力テスト当日の記録だけで判断せず、練習での記録もテストの記録として反映させてもよいこととする。」が挙げられます。
一発勝負の試験としての押さえではなく、取組期間中によい記録が出ればそれを今年度の記録として反映させていきます。
大切なのは、
(1)自分の体力の状況を知ること
(2)指導者の体育の授業改善につなげること
です。
本校の子供たちの体力の状況を把握し、どんな運動を日常や体育の時間に取り入れていったらよいかを考えていきます。
※本校のHP「特色ある教育活動」に体力向上プランも掲載していますので、御覧ください。
異学年と「つながる」(クラブ活動)
本日、今年度最初のクラブ活動がありました。
部長・副部長の選出、めあてを立てる、活動計画を立てる時間でした。
年に何回もありませんが、子供たちが楽しめるよう、また、異学年の「つながり」を大事にできるように進めていきます。
スポーツ、科学実験、イラストなどを計画しています。
自分の命と「つながる」ために
本日、交通安全教室を行いました。
交通安全の大切さは頭では理解していても行動や意識の定着となるとなかなか難しいと押さえています。
だからこそ、毎年繰り返し行い、体験していくことが大切です。
今年度は昨年度と同じ内容、違う内容を行いました。
【昨年度と同じ内容】
・内輪差による「巻き込み」の危険性
【昨年度と違う内容】
・夜の暗いところでは、いかに歩行者が見えていないか、その危険性
・シートベルト着用の大切さ
内輪差による「巻き込み」の実験は昨年度も行いましたが、それでも驚きの声が出るくらい、真剣に見て考えられる子供たちが素晴らしいです。
最後に感想を聞きましたが「楽しかった」「怖かった」という声が上がりました。
この「楽しかった」は「面白可笑しかった」という意味ではなく、「たくさん学べた」という意味です。そのことが「楽しかった」に込められていることが表情や話し方、そのあとの説明からわかり、子供たちの学ぶ姿勢の素晴らしさに感激しました。
自分の命と「つながる」ために、今後もこのような体験を大切にしていきます。
御協力いただきました自動車学校のみなさま、警察署のみなさま、ありがとうございました。
渚滑の本気!~it's show time~渚滑魂を見せつけろ!!(運動会)
今日は小中合同運動会でした。
予定では5日(日曜日)でしたが、荒天のため今日まで延期していました。
それでも今日は気温が上がりませんでした。その中、子供たちは力いっぱい走ったり踊ったり、応援や係の仕事も取り組んでいました。
今年度は3年ぶりに地域の方にも御臨席いただき、子供たちの成長を見ていただきました。
一つ一つの動きの中に4月からの成長を見ていただければうれしいです。
「考えること」を大切にする(全校朝会)
今回の全校朝会では6月の生活目標について考えました。
6月の生活目標は「生活リズムをととのえよう」です。
では、どのようなことをしたらよいのか友達と考える時間を取りました。
・朝早く起き、夜早く寝る。
・3食しっかりご飯を食べるなど、一人一人の考えを確かなものにしていました。
全校朝会という場でも一つの授業として押さえています。
一人一台端末の活用
一人一台端末を日常授業の中でたくさん活用しています。
端末にインストールされているアプリケーションを活用するだけではありません。
この活動は国語の時間で、古典の学習でした。
国語の教科書はQRコードが付いており、それを端末で読み込むと、音声が聞こえてくる仕組みになっています。
音で古典を親しむことができるようになっているように、今の教科書は進化しています。
様々な活用を通して、子供たちに確かな力を身に付けさせていきます。
先生たちも学ぶ(実技研修)
本日紋別消防署のみなさまを講師にお招きし、心肺蘇生(AED)やエピペン(アレルギー対応)、止血の仕方について教えていただきました。
AEDについては今までも学ぶ機会はありましたが、「新型コロナウイルス感染防止対策」を講じたやり方を改めて確認しました。
(違いは、呼吸しているかどうかを確かめるため、倒れている方の口元に自分の顔を近づけず、お腹の状態で確認する。また、マウスツーマウス法は行わない。)
止血についても、感染予防のための配慮が必要なこと、エピペンについては、操作自体は難しくないのですが、配慮しなければならないこともわかりました。
年に一度確認し、改めて自らの情報を更新すること、緊張感を持つことの大切さを学びました。
中学校と「つながる」(運動会合同練習)
第1回目の運動会合同練習がありました。
運動会・学芸会(学校祭)は中学校との合同開催となります。
小学校1年生から中学校3年生までの子たちの「つながり」を大事にしていきたいと思います。
同じ種目を小中でやることだけでなく、係の取組も含め、その空間に一緒にいられるということ自体が大きな「学び」だと思っています。
本日は、シルバー人材センターのみなさまに校舎周辺の草刈りをしていただきました。
ありがとうございました。
自分自身と「つながる」(運動会の目標設定)
2週間後に控えた運動会に向け、一人一人が力いっぱい取り組んでいます。
いよいよ本格的に取り組む時期になってきたことを受け、運動会の個人目標を立てていました。
※係の取組を考えることを通して、協力することや応援することまで視野を広げていることがわかります。
※間違いを気にしない、心の応援という言葉がとても素敵です。応援も大事にしようとする心が伝わってきます。
・協議の結果やレベルアップを目標にする
・応援の仕方を目標にする
・係の取組方を目標にする
どのような目標であってもよいです。自分自身で考え(自己決定)、それに向かって取り組もうとする経験の積み重ねが大人になったときに生かされます。このことが自分自身と「つながる」一つです。
また、そのことが達成されたかどうかは「見える」目標であれば振り返りやすいのですが、「見えにくい」目標であれば自分自身がどう考えるかで決まる場合もあります。
いずれにしても、どんな目標にするのかを考え、そのためにどのように取り組めばよいのか、このことを繰り返し経験することが、もっともっと大きくなったときの夢や目標を考える素地になると考えます。
自己決定の場を増やす(運動会の取組を通して)
今週から運動会の取組が本格的になってきました。
教育活動を通して子供たちがより成長する場として、運動会はとても貴重な場です。
運動会の在り方が問われたり新型コロナウイルス感染症対応を考えたりしなければならないとしても、運動会を通して学ぶことは多いです。
今年度の重点「つながる子」の育成にも大きな意味をもちます。
「つながる子」の視点の一つ、【自己決定】について、
・相手の考えを踏まえた上で自分の考えをもつ
・頑張りや成長を実感する
・次への意欲をもつ
このようなことを大切にしながら取り組んでいます。
綱引きの作戦を考えている場面です。
・高学年が下級生に教え、伝えること(人との「つながり」)
だけではなく、
・作戦を踏まえ、自分はどこでやりたいのかを伝える
このようなことから【自己決定】が始まっています(自分自身との「つながり」の一つ)
当日以上にこのような取組の過程を大事にしていることを御理解いただきたいです。
対象と「つながる」(日常授業の一コマから)
日常授業から見える「つながり」を紹介します。
子供たちの力を身に付けさせるためには、授業が最も重要です。
3学級の授業を通して「対象とのつながり」が見られる場面がたくさんありました。
1・2年生、3・4年生は図工の時間でした。
1・2年生は「折り紙」という対象に、3・4年生は「粘土」という対象に向き合っています。
・作ったものを他者に一生懸命説明している姿(これは人との「つながり」)。
・自分のペースで黙々と素材に向き合っている姿。
どれも大切な「つながる姿」です。
5年生は家庭科の時間でした。
5年生の家庭科の時間では、
・食材や調理器具に向き合う姿
・友達同士相談しながら活動する姿(これは人との「つながり」)。
など、たくさん見られます。
このような「つながり」こそ、学校で行う教育活動、学校でしかできない教育活動の一つと押さえています。
なお、家庭科の感染症対策として、
・できるだけ個人の教材教具を使用し、児童生徒同士の貸し借りはしない
・器具や用具を共用で使用する場合は、使用前後の手洗いを行う
(学校における新型コロナウイルス感染症対策について(道教委通知)の「感染リスクの高い教育活動等に関する留意事項・チェックリスト」)
以上のことを踏まえながら実習を行っております。
「つながる子」で最も大切な場面(授業を大事にすること)
「つながる」力を獲得するためには、授業を大事にすることです。なぜなら、学校生活の中で子供たちが一番時間を使っているのは授業だからです。
授業(人との「つながり」)では、教師-子供、子供-子供の「つながり」が大切です。
算数の場面です。
算数の問題の解き方を考えたあと、教師や友達にその考えを伝えます。
どのような考えだったのかを聞き、自分の考えと比較したりその考えに対しての自分の考えをもったりします。
他の考え方や伝え方を変えて考えを整理していきます。
あくまでも一例ですが、このような営みの繰り返しによって、「つながる」力を獲得していきます。
「だれ」と「どんな」つながりを見せるか(遠足)
本日遠足がありました。今年度は道の駅から流氷公園まで歩きました。
1週間前の予報では雨が心配でしたが、涼しい中での遠足でしたので熱中症のリスクがかなり軽減されました。
4年生以上の子たちが考えた全校遊びや遊具での遊びなど、子供たちは屋外での活動を楽しんでいました。
遠足は子供たちの「つながる姿」を見取る貴重な教育活動です。
「だれ」と「どんな」つながりを見せるか。
私たち指導者サイドは子供たちといっぱい関わり、遊びながら見取っています。
また、今回の遠足で見えたよさと課題を普段の授業や次の大きな学校行事にどのように「つなげて」いったらよいかを考えます。
その一連の流れが学校の教育活動であり、私たちの大きな仕事でもあります。
教育機器の効果的な活用(運動会表現運動の取組)
運動会でよさこい(よっちゃれ)を披露するための取組です。
これまではビデオに録りそれを再生することで動きのイメージを子供たちにつかませてきました。
今は、PCに動画をデータ保存し、それを再生しています。
ビデオよりもPCやタブレット端末の方がよい点として、
・スクリーンに投影しやすい(PCとプロジェクターを)
・止めたり巻き戻したり、ピンポイントの場所での動きを示したりしやすい。
が挙げられます。
言葉だけで説明することは難しいとともに、教師が動いて見せると、リアルタイムでの指導や支援が大変になります。
効果的な教育機器の活用を通して、子供たちが少しでもわかり、楽しく活動できるように進めています。
よりよい教育活動にするための「つながり方」(全校学活)
本日、全校で学活の時間を活用し、金曜日に予定されている遠足について話し合いました。
1 みんなで遊んで楽しもう
2 自然を感じよう
3 ルールやマナーを守ろう
どのようにすればこの3つが達成できるのか、一人一人が考え、みんなでわかるようにしていく活動です。
例えば、3「ルールやマナーを守ろう」では、
・車に気を付ける
・ごみのポイ捨てはしない
など、自分で考え、伝えることによって改めて心に残すことができます。
環境や人などとの適切な「つながり方」について、一つ一つを丁寧に学んでいます。
自分の命と「つながる」(避難訓練)
本日避難訓練を行いました。火災が発生したことを想定した訓練です。
今回の避難訓練で自分の命と「つながる」ために学校が設定した具体的な姿は以下の4点です。
〇「お・か・し・も・ち」について理解し、達成しようと真剣に行動する。
※事前指導での発言や表情、避難時の行動や表情から
※ハンカチの有無
〇なぜ、静かに行動するか、整列するか、などの理由を理解している。
※事前指導での発言や表情、避難時の行動や表情から
〇静かに指導者の指示を聞く。 ※行動から
〇素早く整列する。 ※行動から
子供たちが今回の学校行事の目標を達成できたかどうか(「つながる」姿を一つ獲得できたかどうか)に、「事前指導」も含まれていることがポイントです。決して避難のときだけできていればよいのではありません。そこには「なぜそうするのか」を考え、理解できる力も身に付けさせたいと考えます。
地域と「つながる」(児童会の取組)
今日は児童会活動がありました。今年度から児童会活動の一つに「栽培活動」を位置付けました。(もちろん、各学年で行う「栽培活動」もあります。教科等の特質を生かし、学級や子供たちの実態に合わせて取り組みます。)
本校の特色ある活動の一つに、「畑づくり(→作物を育てる→収穫する→調理する)」があります。対象(人・もの・こと)と「つながる」とても意義ある活動であると押さえています。
特に地域と「つながる」活動は学校や子供たちにとってとても貴重です。地域のみなさまにはいつも力をお貸しいただいております。ありがとうございます。