学校からのお知らせ

「関わり合える」と楽しい(もちつき体験学習)

今日は西部耕地出張所様のご協力をいただき、もちつき体験学習を行いました。
今年度はクマ出没のため、田植え体験だけはできませんでしたが、収穫、脱穀精米と今回のもちつきを体験することができました。
体験を通して、もちつきの場面で西部耕地出張所のみなさまと会話を楽しむ姿、もちをつく人を応援する姿(西部耕地のみなさまからお褒めの言葉をいただきました)など、「関わり合える」姿(特に望ましい人間関係の形成につながる行為)が見られ、「自然と」これまで学んできた姿を出していました。

西部耕地出張所のみなさま、今年度1年間、本校の教育活動にお力をお貸しいただきありがとうございました。

中学校との「関わり合い」(中学校体験入学)

今日は渚滑中学校の体験入学がありました。
中学校では学校の説明や授業参観、授業体験を通して中学校の雰囲気を全身で感じ取っていました。
中学校の先生方も行事等で関わっていることもあり、また、小学生にとっても中学校の先生を知っていることからも大きなプレッシャーを感じることなく、スムーズに溶け込んでいました。
小学校と中学校のスムーズな移行を成立させるための「関わり合い」…このことも渚滑地区の特色が生かされた教育活動だと認識しています。

今年度の「関わり合える子」の成果を見ていただきました(全校参観日)

今日は全校参観日でした。
これまでの子どもたちの成長を見ていただきました。
・自分の考えを進んで伝える姿。
・協力して課題に取り組む姿。
・楽しんで活動できる姿。
これらすべて今年度の「関わり合える子」の成果です。子どもたちの姿を通してこれまで本校が取り組んできたことを感じ取っていただければうれしいです。

授業参観後、全体懇談会を行いました。担当から一人一台端末(chromebook)の活用状況と自主学習での活用について説明しました。
ご多用のところ子どもたちの学びの姿を参観いただき、ありがとうございました。

子どもたちの学習する環境が充実してきました(学校図書館、他)

学校図書館が子どもたちにとって学びやすい場になりました。
これまでは学校図書館に学習用のPCが設置されていましたが、PCが古くなったことと一人一台端末(ノートPC)が支給されていることからその役目を終えました。
役目を終えたPCを撤去し、子どもたちが本と関わりやすくなるよう、学校図書館司書にレイアウトを考えていただき、座っても本が読めるスペースをつくっていただきました。

さらに、ストーブ設置工事が終了し、全教室が灯油暖房に切り替わりました。
今までは蓄熱式の暖房だったのですが、老朽化により交換となりました。
子どもたちが普段学習する教室は2台、特別教室によっては大型の暖房機が1台設置されています。

学び続ける先生(公開授業研究会・視察研修受入れ)

 11月10日(金)に市内の先生方に参観いただき、公開授業研究会を行いました。授業は「関わり合える子」をはぐくむ最も大事な時間・場であることから常によりよい授業を考えていく必要があります。
 普段から授業をよくしようと先生方は日々努力を続けていますが、他の学校の先生方から授業についての感想をもらうことで、普段気付かない点に気付かされます。だからこそ、授業を公開し、授業について考える場が必要であると考えます。


 また、本日は市外から先生方が本校の授業の視察に来ていました。普段の授業を見ていただき、授業者・参観者双方の学ぶ場となっていました。

場の設定そのものが学びに(縄跳びの取組)

今日の中休みは、縄跳びを行いました。
2学期は長縄跳びを中心に取り組んでいます。
目指す子どもの姿「関わり合える子」の中の「自己調整能力」(主に、目標をもつ)こと、「望ましい人間関係の形成」(協力する等)を育てる一つの場です。
しかし、「望ましい人間関係の形成」(協力する等)を育てると言っても、事前指導等で「協力しよう(しなさい)」という指導的なことは必要ありません。縄跳びの場を設定し、そこでの体験を行うことで、”自然と”身に付いてきます。
体力向上の側面だけでなく、たくさんの学びを「場の設定」によって生むことができます。

色んな形での「関わり合える」場(交流学習:3・4年)

今日は市内の小学校とオンラインでつながりました。
総合的な学習の時間でまとめたことを他校の子どもたちに発表しました。
学習したことを自分の学校のひと以外に聞いてもらえることは、相手意識をはぐくむために大きな場でもあります。
これまでだとその場に行く(または来てもらう)ことをしないと実現できなかったことが、オンラインでつながることができるのは子どもたちにとってとても大きなことです。

身の回りの「ひと・もの・こと」に関心を(脱穀・精米体験)

11月2日(木)に、北海道オホーツク総合振興局西部耕地出張所様の御協力をいただき、先月稲刈りをしたもち米の脱穀と精米を体験しました。
 脱穀・精米体験を通して、作物が育つのにたくさんの時間と手間がかかることや自分たちが食材を口にするためにどれだけの人や機械が関わるかを感じたり想像したりするだけでも大きなことです。来月には脱穀と精米をしたもち米を使ってもちを食べます。
 今年度の体験を通して、改めて自分たちの身の回りの「ひと・もの・こと」に関心がもてるようにしていきたいです。

地域と関わり合える 第2弾(5・6年総合的な学習の時間)

5・6年生の総合的な学習の時間では、紋別市の産業・観光について学習しています。
本日は漁業組合の関係のみなさまに来校いただき、子どもたちがこれまで調べてきたことの発表と質問を通して、さらに紋別市の漁業について学びを深める時間でした。

前回の観光についても言えますが、漁業について理解を深めることだけでなく、「働くこと」について考えを深めたり今後の生活等に生かしたりすることを大事にしています。
苦労ややりがいなど、生の声(話)を聴くことによって、自分の「関わり合える力」をより高めるきっかけとなっていました。