学校からのお知らせ
新たな気持ちで(全校朝会)
本日、全校朝会がありました。
今回は、児童会からトイレの使い方についての「お願い」がありました。
次に使う人が気持ちよく使えるように、後始末の仕方を伝えていました。わかりやすい言葉を使い、禁止的な物言いにならないようにしていること、絵を使って説明しているところに、上手な「発信」の姿を見ることができました。
また、聞く側も真剣に聞き、ときには「はい」と返事が聞こえるなど、立派な「受信」の姿もありました。
令和3年度がスタートして2か月が終わりました。
慣れてきたからこそ、お互いの言葉遣いや受け止め方などを意識させ、気持ちよい学校生活が送れるように、学校として努力していきます。
運動会で大切にしたいこと(人との関わり)
運動会の練習がありました。今日の内容は、団体種目の練習でした(写真は、準備体操の場面です)。
団体種目は、チーム内で作戦を考えたりやってみてどうだったのかを話し合ったりと、「受信」「発信」が発揮される場面がたくさん見られます。
1~6年生全員で取り組む種目ですから、上の学年の友達は下の学年の友達のことをいかに考えられるか、下の学年の友達は、上の学年の友達が伝えたいことを受け止められるかが大切です。
また、一人一人の違いに気づき、どう生かすことができるか、人とのかかわりを通して学んでいるところです。
人との関わりを通して学ぶ(外国語活動)
本日、外国語活動がありました。
学習した表現を使って、相手に尋ねる活動を行いました。
外国語活動だけではありませんが、特に、言語を通して相手とのコミュニケーションを図ることを大切にしていますので、尋ね方を繰り返し練習するよりも、実際に尋ねる「場面」があった方が、より効果的に身に付けることができます。
体験した本人しかわからない「心」(適度な緊張感や照れくささなど)があり、実際に体験したからこそ身に付くものと思います。また、こういうことこそ、学校で学習した方がよりよいものであると押さえております。
「受信・発信」は日常授業を基盤として育む
算数の時間の一場面です。この日の算数は、「2けた-2けた」の計算の仕方について考える時間でした。
学校では問題の「解き方」について考える場面を多く設定しています。「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明することで、より理解を確かなものにするためです。
この時間では、
・ある友達が説明した「解き方」を”他の友達が”説明する
・ある友達が説明した内容の「続き」を”他の友達が”説明する
活動を取り入れていました。そのことにより、説明する活動を通して「発信」を、友達の説明を聞くことで「受信」を行っています。この2つの活動が連続して行われることで、「思考力」(考える力)も高まります。
授業を基盤としてこれらの力を身に付けることで、他の教育活動でも活用できるように学校全体で取り組んでいます。
自ら考え、行動する力を(総合・運動会の活動)
本日の総合的な学習の時間(3~6年生)に、地域の先生に来ていただきました。土づくりから畑づくり、作物を育てる活動を進めているところです。
活動を進めていくうちに、子供たちが、「自分たちが調べたり考えたりした『作物の植え方』でよいのかどうか、植える前に畑の先生に聞いてみたい。」という思いをもち、体験活動の前に聞いてみる時間を設定しました。
・どのくらいの間隔で、種や苗を植えればよいのか
・苗や種を植える深さはどれくらいがよいのか
・(上記2つのことから)どれくらいの数を植えることができるのか
などを訪ねていました。
子供たちはインターネットや事典などで情報を集めていますが、調べるだけでは本物の学びにはなりません。実際に畑づくりに関わっている方の話を聞くことで、自分たちが調べたことがあっているかどうなのかを確かめることにもなります。このような活動を総合では大事にしています。
今週から運動会特別日課がスタートしました。
学校行事を通して子供たちの成長をより豊かにします。
・自分の限界にチャレンジする
・自分や相手の頑張りを認める
・協力して一つの目標を目指す
など、色々な力や心をはぐくみます。
価値ある学びになりました(遠足)
本日、遠足がありました。
先週の予報ではあまり気温が上がらず、降水確率が40%くらいだったのですが、晴天に恵まれ、とても暖かい中、遠足に行くことができました。
子供たちは自然に触れあい、団体行動をとりながら楽しむことができました。
【遠足の目標】
・自然と直に触れ合い、楽しみながら体力の向上と自然愛護の心情を養う。
・団体行動のきまりを守る等、校種道徳の実践の場とする。
久しぶりに体力を使う活動を行ったため、少し疲れている様子も見られましたが、お昼ご飯を食べた後は元気になりました。
全校遊びでは、3、4、6年生が企画した全校遊びを行いました。
遠足を通して
・お互い声をかけながら、かかわりを大切にできたこと
・最後まで粘り強く取り組みことができたこと(全員が自分の足で目的地に行けました)
など、大きな成果が見られました。
この成果や課題を日常の教育活動につなげ、次の運動会ではさらに成長した姿が見られるよう、指導・支援を続けていきます。
「受信」「発信」の色々な姿(畑づくり・遠足についての話し合い)
7日金曜に、教材園の畑づくりを行いました。
地域の方、保護者の方に来ていただき、堆肥や重機を持ってきていただいたり、石灰のまき方を教えていただいたりして、作物を作るのに大切な「土づくり」を行いました。
子供たちの素晴らしいところは、どの子も一生懸命に活動に取り組み、しかも楽しんでできるところです。
このような姿も、今年度目指している姿「発信」「受信」ととらえることができます。
御多用のところ、子供たちのためにありがとうございました。
また、今日は、金曜日に予定している遠足について話し合いました。全校児童が集まり、
「遠足を楽しくするために、大事にすること。」を考えていました。
遠足の「きまり」ではなく、「大事にすること」の話し合いであることがポイントです。
「○○したらダメ」ではなく、「○○しよう!」という考えを大事にしています。
同じことを行うにしても、また、目的が同じであっても、使う言葉の雰囲気によって、受け取り方が変わると思います。相手に対する声掛けや会話につながってくるとよいなあ、と思いますし、学校としてはそこを大事に指導・支援していきます。
同じことを伝えるにも「言葉」が大事(全校朝会)
本日、月に一度の全校朝会がありました。
児童会長からのお話で、今月意識して取り組んでほしいことを全員に伝えていました。
「廊下を歩くようにしてほしい。」
同じ意味で、「廊下を走らない。」という言い方もあります。
「廊下を歩く(ようにしてほしい)」と「廊下を走らない」では受ける印象はどう違うでしょうか。
「○○しない。」という言い方は禁止的なものです。当然そのように使った方がよい場合もありますが、どこか言われた人の気持ちを考えると、心に刺さる感じがします。
禁止的な言い方をせず、柔らかい言葉を使うことはとても大事であると思います。
あと、今月の生活目標も示されました。
5月の目標は、「正しい姿勢を心がける」です。
子供たちにも協力してもらい、正しい姿勢を見せてもらいました。
日常の意識と月の終わりの振り返りを大事にしていきます(できたかできなかっただけにこだわるのではなく、自分の取り組みを評価する力を身に付けることが大事です)。
書写(習字・書道)の世界の奥深さを学ぶ
今日の3・6年生の書写の時間は、地域の方にゲストティーチャーとして来ていただき、習字の魅力などについて教えていただきました。
習字の魅力の一つに、「一本の筆で太い線や細い線が表現できること。」が挙げられます。
また、墨の濃さ、薄さでも感情が表現できることも学びました。
また、筆の使い方や線の出し方についても教えていただきました。
子供たちは、普段学習する書写とはまた違った視点から文字を書くことの楽しさや奥深さを学ぶことができました。
御多用のところ、子供たちのためにありがとうございました。
1か月間の教育活動の成果(1年生を迎える会)
本日、1年生を迎える会が行われました。
先週、児童会活動で話し合いをしている姿をお伝えしました。
今回の1年生を迎える会で大事にしてきたこと(ねらい・目的)は、
・みんなで楽しく
・1年生を学校に慣れさせるです。
そのねらいを達成するために、2~6年生で考え、2つの出し物をしました。
一つ目は、フルーツバスケットです。
二つ目は、自己紹介鬼ごっこです。
フルーツバスケットでは、「赤色の服を着ている人」などの言葉かけが、その人のことを知るきっかけとなっていました(「算数好きな人」の問いかけに結構たくさんの子たちが動いていたのは驚きでした)。
自己紹介鬼ごっこでは、捕まった人同士で自己紹介することで、学校に慣れるというねらいに近づいていたと思いました。
1年生からはお礼の歌(さんぽ)と2~6年生一人一人にプレゼントを渡していました。
「発信」…歌で伝える、プレゼントで伝える…色々なかたちで示していました。
準備や運営を子供たちの手で行っていました。対話を重ねながら自分たちの力で行動する姿からも、この1か月間の教育活動の成果が見られましたし、今年度目標としている姿「受信」「発信」にせまっていました。
発信…相手意識を大切に(読み聞かせの練習)
低学年の人たちに読み聞かせをするために練習している場面です。
職員室で仕事をしている先生方に聞いてもらい、読み方や間の開け方、次のページの進み方などたくさんのアドバイスをもらっていました。
「発信」する相手がいるからこそ、活動の目的も明確になりますし、「発信」するためにたくさんの人と関われる…このことが、教育活動にとってとても大切なことであると押さえています。
まず、「ねらい」(目的)を大事にするところから
第1回の委員会活動がありました。
内容は、「1年生を迎える会」についての話し合いでした。
事前に考えてきたアイディアを発表する子、この場で考えたアイディアを発表する子、さまざまでしたが、色々なアイディアが出てきました。
色々なアイディアが出てきた中で、
「ねらいに合う活動にしていくことが大事」
という趣旨の発言をした子がいました。
今回の活動のねらいは、「みんなで楽しく、1年生を学校に慣れさせよう。」です。
このねらいには2つの要素があります。
・みんなで楽しく
・1年生を学校に慣れさせる
特に、後者が重要です。このことを色々出てきたアイディアと照らし合わせながら、一つのアイディアに収束していきます。
学校にとって、この「ねらい」(なぜ、それをするのか。それをする目的は何なのか。)を問うことはとても大事であり、どんな活動を行ったとしても、ここに立ち返ることが求められます。
話し合いによって、1年生を迎える会に何をするかは、当日のお楽しみにさせてください。
「発信」の色々なかたち
図工の時間に制作した作品と作品カードが掲示されていました。
どの作品もとても魅力的な作品でした。このように、作品を作ることも立派な「発信」のかたちの一つです。
図工の作品カードには、
・作品タイトル
・表しながら考えたこと
・自分の作品の見てほしいところ
・活動を終えて(考えたこと)
が書かれています。これだけの「発信」できる視点がこのカードに詰まっています。
・表しながら考えたこと
「立たせるといってもまっすぐではなくて、ななめにして、手で支えようと思いました。」
→このことから、「創意工夫」(思考)が見えます。
・活動を終えて考えたこと
「みんな、色々な考え方があって面白かった。年度はあまり使わないけど、たまに使うのもいいと思った。」
→このことから、自己評価がしっかりできていること、相手を認める心も感じることができそうです。
このように、作品や作品カードから、いろいろな「発信」「受信」の姿を感じることができます。
子供たちの読書環境を整えていただいています(巡回司書)
週に一度、学校図書館の整理やお勧めの本の紹介など、子供たちの読書環境を整えていただいています。
本来であれば司書の方に来ていただくのですが、現在は館長に来ていただいています。
きれいに並んだ本や本を手に取りたくなるような仕掛けなど、とてもよい環境で学習ができるようになっています。
渚滑小学校の教育活動の一部を見ていただきました(全校参観日)
本日は全校参観日でした。
保護者のみなさまには御多用のところ、御出席いただき、誠にありがとうございました。
新学期を迎え、まだ1週間しか経っておりませんが、子供たちの「よさ」をたくさん感じていただけたのではないか、と思っています。
・真剣に話を聞き、課題に向かう姿。
・子供たち同士、子供と先生で「対話」しながら進めていく姿。
子供たちの姿を丸ごととらえ、御家庭での話題につなげていただければ幸いです。
授業参観後、職員紹介、今年度の経営方針の説明、PTAや就学援助についての説明をさせていただきました。
1年、どうぞよろしくお願いいたします。
新たな出会い(始業式・入学式)
4月6日に始業式・入学式を行いました。
令和3年度は、新1年生4名を迎え、児童数20名のスタートとなりました。
2年生以上の子供たちも新たな気持ちで登校し、初日の出会いを大切にしていました。
始業式の後、入学式の確認をする在校生。
(なぜ、入学式を行うのかをしっかり聞き、立派な態度で臨んでいました。)
1年生に歓迎の言葉を話す、児童代表。
(1年生が安心できるようにやさしく語りかけていました。1年生の聞く姿も大変立派でした。)
卒業式(3月24日)
3月24日は第73回卒業式でした。今年の卒業生は一人です。新型コロナウイルスの影響で制限下での開催でしたが、在校生、保護者、職員に囲まれた中、学び舎を巣立って行きました。
3学期始業式(1月15日)
1月15日(金)に3学期の始業式を行いました。24日間の冬休みでしたが、子ども達は、また一回り大きくなったように感じます。始業式では3年生・5年生・6年生が、冬休みの思い出と、3学期に頑張りたいことを一人一人発表しました。
2学期が終了しました
12月21日(月)2学期の終業式を行いました。終業式では、1・2年生の子どもたちが、2学期の思い出や冬休みに楽しみなことを発表しました。渚滑小学校の冬休みは12月22日(火)~1月14日(木)の24日間です。1月15日(金)の3学期始業式には全員そろって元気に会えることを楽しみにしています。
新しい先生が着任しました(12月7日)
12月7日(月)新しい先生が着任しました。5年生を担任します。これで職員の数は10名になりました。全校18名の子ども達を10名の職員で力を合わせて育てていきます。
参観日(12月3日)
12月3日(木)全校参観日を行いました。新型コロナウイルスの影響で、今年度初めての参観日となりました。1・2年生、3・6年生、5年生、はまなす学級、なぎさ学級の5学級で授業を参観していただいた後、全体懇談会・学級懇談会を実施しました。
全校読み聞かせ(11月24日)
11月24日(火)に全校読み聞かせを行いました。渚滑小学校では、図書館司書による読み聞かせを年に数回行っています。今年はコロナウイルスの影響もあり、低学年と高学年に分かれた読み聞かせは各教室で、全校読み聞かせは体育館で実施しています。移動図書館車も今年度より毎週火曜日に来てくださいます。色々な機会を通して本に親しんでもらいたいと思います。
栄養教諭来校(11月19日)
11月19日(木)栄養教諭が来校されました。1・2年生に、この日のメニューの食材についてお話ししてくださいました。「たくあん(キムタクご飯に入っている)は、なぜ黄色いのでしょう。」というクイズの答えは私たち教員も初めて知るものでした。12月10日(木)には3・5・6年生対象に栄養指導を行っていただく予定です。子どもたちには、これからも様々な機会を通して食の大切さについて学んでほしいと思います。
全校縄跳び(11月13日)
11月13日(金)全校縄跳びを行いました。11月2日から2週間を「縄跳び週間」として休み時間のたびに練習を重ねてきました。一人一人が技や回数など目標達成に向けて頑張りました。また、低学年・高学年に分かれての長縄跳びにも挑戦。力を合わせて頑張ることができました。
公開研究会(11月12日)
11月12日(木)に公開研究会を行いました。助言者としてオホーツク教育局の指導主事にご来校いただきました。また、市内各小中学校からも先生方に参加していただきました。公開した授業は3年生の社会科の授業です。スーツ姿のお客さんに囲まれ、少々緊張気味の子ども達でしたが、いつものように思い思いに意見を発表することができました。
ビブリオバトル(11月11日)
11月11日(水)5時間目に全校児童で「ビブリオバトル」を行いました。数名の発表者がおすすめの本を紹介します。紹介を聞いた参加者は一番読んでみたい本に投票します。9人の発表者の中から今回は3年生の女の子が優勝しました。これからもたくさんの本に親しんでもらいたいです。
先生が増えました(11月11日)
11月11日(水)から学習指導員が配置されました。一週間に3日の勤務で、子ども達の学習の手助けをしてくれます。複式学級では担任の先生が二つの学年を渡り歩きながら指導しています。先生が増えたことによって更に手厚い指導ができるので大変ありがたいです。
脱穀・精米(11月5日)
田んぼの学校第3弾は「脱穀・精米」です。まずは、足踏み脱穀機を使っての脱穀作業です。慣れない作業に悪戦苦闘しながらもがんばりました。その後西部耕地出張所の建物内で精米作業です。12月には餅つきを予定しています。今から子ども達は楽しみにしています。
修学旅行(10月29,30日)
10月29日、30日、旭川へ修学旅行に行きました。行き先や昼食、夕食場所等も先生と6年生で相談しながら計画。道中は、都市間バス、JR,タクシーを利用して移動しました。科学館や博物館、北邦野草園の見学、大雪窯での陶芸体験などを行いました。旭川の魅力を再発見するとともに、たくさんの人との出会いの旅となりました。
転入生(11月2日)
11月2日(月)2人の転入生が来ました。8月にも1人が転入してきたので全校児童が18名になりました。10年前は50名以上いた児童数も年々減少の一途をたどり、昨年度は全校児童9名。今年は子どもたちの人数も倍に増え、歓声も学校中に響き渡っています。
収穫祭(10月27日)
10月27日(火)、地域にお住いの畑の先生をお招きし、収穫祭を行いました。学校園で収穫した玉ねぎ・ジャガイモ・人参・南瓜を使ってカレーライスとかぼちゃサラダを作りました。自分たちで育てた野菜、自分たちで作った料理に大満足の様子で、お代わりに足を運ぶ子もたくさんいました。
マラソン記録会(10月13日)
10月13日(火)マラソン記録会を行いました。ちょっぴり肌寒い中での実施でしたが、児童全員完走することができました。お手伝いいただいた渚滑駐在所・紋別市交通安全運動推進協議会の方々、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
稲刈り(10月6日)
10月6日(火)全校児童で稲刈りを行いました。毎年西部耕地出張所の方々のご協力をいただいております。10年以上続く活動です。今年度はコロナウイルスの影響で春の田植えは西部耕地出張所の職員の方々に行っていただきました。初めて行う1年生は、鎌をつかった刈り取りもドキドキですが、経験者の上学年のお兄さんお姉さんは巧みに鎌を扱っていました。稲を刈り取った後は「はさがけ」という作業を行いました。次回は11月に足踏み脱穀機を使った脱穀と精米作業を予定しています。
学習発表会(9月29日)
9月29日(火)渚滑小学校の体育館で保護者や学校運営協議会の方々をお招きし、学習発表会を行いました。
今年度は、これまでコロナウイルスの影響で運動会・参観日等が相次いで中止となり、保護者や地域の方々にご来校いただく機会がありませんでした。全校の子ども達と保護者の皆さまが一堂に会する行事は今年度初めてです。1・2年生は国語の音読、3年生は体育の器械体操、6年生は総合的な学習の時間に学習してきたことをそれぞれ発表しました。最後は全校児童16名、力を合わせてハンドベルで「もみじ」を演奏しました。たくさんのお客さんを前にちょっぴり緊張する姿もありましたが、精一杯発表することができました。
全校遠足(8月28日)
8月28日(金)に全校児童で遠足に行きました。
コロナウイルスの影響で様々な行事の中止や延期が続く中、少しずつできることが増えたことをうれしく思います。
子どもの時代にしか味わえない感動や喜びがあります。
青空のもと、オホーツク海を見ながら大きな口でおいしそうにお弁当をほおばる子ども達の姿が印象的でした。